クウガ・カーファイ

くうがかーふぁい

クウガ・カーファイとは軌跡シリーズの登場人物である

プロフィール

通称『クロガネ』

侍衆・斑鳩の副長シズナ・レム・ミスルギの側近を務める覆面の忍。

朧月流と言われる体術、暗器術にたけており身喰らう蛇の執行者にも引けを取らない実力者であり剣聖になったリィンとも地の利が有利な暗闇の決戦がらも拮抗した実力を見せている。

基本的に真面目な人物であるが時には茶目っ気のある発言をするなど単なる堅物ではない。

使っている武器は十字型に四本の刃が付いた巨大な手裏剣で投擲武器としてだけでなく外す事で二本の双刃剣として振ることも出来る仕込み武器であるかなりの技量と膂力があると思われる。

シズナの部下ではあるものの奔放な彼女に振り回される事が多い苦労人でもあり時々小言を言う事も多いらしく彼女にとっては兄的な存在とも言えるものの、本気を出した彼女には絶対に敵わないと悟っている一面もある。

黎の軌跡では二作とも終止仮面を被っていたがいたが、界の軌跡で遂に素顔が判明、鼻に一文字の傷跡があり、これは過去に『暁鴉』に精神を飲み込まれたシズナによってつけられたものである。

実は斑鳩の頭領ジオウの第一子で先代頭領のユン・カーファイは彼の大叔父にあたる事が界の軌跡で判明する。