概要
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にて、DLCとして奇跡の参戦を果たしたクラウド。しかし『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では、
- 楽曲が『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』から増えず、原曲2曲だけのまま
- スピリットがクラウド2種だけ(原作アートもなし)、スピリットバトルでの出番も少ない
など、大人の事情とはいえ他のファイターよりも散々な扱いを受けていた。
ところが、2020年12月23日(先行配信:12月18日)にセフィロスが追加ファイターとして参戦し、さらにBGMやスピリットも大量に追加されたおかげで、問題は解消された。
宿敵によってぼっちが解消されるなど、皮肉なものである。
さらに2021年10月19日には『キングダムハーツ』のソラが奇跡の参戦。勇者も合わせて、最終的にぼっちどころかスクウェア・エニックス勢が他社組の最大勢力になっている。
参戦当初要素が少なかったことに関してユーザーからの「スクエニ(さん)はケチだ」という意見については桜井氏にも伝わっていたようでセフィロス参戦時の動画にて「それは違うんですよ」と否定している。
ユーザーからこう思われていたのはスクウェアと任天堂の絶縁騒動が尾を引いているからではないかと考えられていたからと思われる。
他に考えられる要素としては『鉄拳7』にノクティスが参戦した際ステージの背景に関連人物がいたり、『タガタメ』ではパーティメンバーだけではなくサブキャラも使えたりしたという、同じFFシリーズの『FF15』関連の客演と比べて「任天堂だからケチった」と思われそうなこともあったと思われる。
関連タグ
東方定助:『ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョリオン』の登場人物。お祭り格ゲーでは連載開始からあまり経っていないこともあり、同じ部から参戦するキャラクターが定助しかおらず、「ヒトリオン」といじられている。別のゲームでは次男が加わったため解消されたが、お祭り格ゲーのリメイクではぼっちのまま、ついでに序盤設定のままだった。