解説
MARVELコミックに登場するキャラクター。
名前のカナ表記は「クリスチナ」「クリスティン」など様々。
初登場は1972年の"Night Nurse #1"。
新人看護師で、スーパーパワー等がメインではない同シリーズの3人の主人公の1人。
MCU版
演:レイチェル・マクアダムス、吹替:松下奈緒
スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジの同僚の医師。
ストレンジの元恋人でもあり、彼が主人公の作品ではヒロインを務める。
コミック版の赤毛からブロンドに変わっている。
ドクター・ストレンジ
ストレンジと別れても職場の同僚としては信頼し合っており、彼が交通事故で両手の機能を失って自暴自棄になっても寄り添い続けた。
また戦闘で負傷した彼が病院に逃げ込んだ際は、アストラル体の彼に助言を受けながら応急処置をした。
ホワット・イフ...?
日本語版CV:森なな子
第4話に登場。
ストレンジは交通事故で両腕ではなくクリスティーンの命を失ってしまい、魔術を修得してからも彼女に固執している。
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
ついぞストレンジとは復縁せず、チャーリーという別の男性と結婚。(ちなみに夫のチャーリーはドクター・ストレンジの大ファン)
その結婚式にストレンジも招待するが、現れた怪物に対処する彼を見送った。
また交際中に彼にプレゼントした腕時計が、キーアイテムとなっている。
中盤、ストレンジがアメリカ・チャベスとともに飛んだ【アース838】のクリスティーンが登場。
コミックと同じ赤毛で、ヒーローチーム「イルミナティ」が持つ施設でマルチバースの研究員として働いている。
ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチがチャベスを狙って襲撃した際は、プロフェッサーXの時間稼ぎのうちに囚われていたチャベスを檻から出し、ストレンジと3人でワンダの追撃から逃れるも、チャベスを奪われ、2人でまた別の宇宙へ飛ばされてしまった。
その後は別宇宙の自分の身体に乗り移る禁術「ドリームウォーク」を行使するストレンジを、最後までサポートした。