概要
岡山県代表「チーム桃太郎侍」のリーダーである木尾桃太郎の駆るマシン。
シャーシ前部にモーターを置いたフロントミッドシップマシンとなっている。
鬼道院陣が駆るプロトエンペラーとも互角に渡り合うほどの性能、ダッシュ軍団のマシンより全体的な能力値も高く、桃太郎の技量が加わった事で強豪マシンとして猛威を振るっている。 戸田弾九郎がこのマシンを元に研究・作り上げたのがネオ・バーニングサンである。
全国大会決勝戦では四駆郎のグレートエンペラーらと優勝争いを繰り広げられた。
立体物
1990年に発売。 FMシャーシ採用マシンの第一号。
小話
当時、タミヤのスタッフだった前田靖幸氏から『新シャーシ用のボディデザインをお願いできるかい?』と振られていた。 本機のボディデザインは、徳田がアメリカを訪れた時に見かけたウイングカーの模型がヒントとなっている。