概要
グレイとはドールズフロントラインに登場する人物であり、ガラテアグループに所属する外科で、劇中ではドイツ最高峰とも謳われている。また、ガラテアグループが発表した抗コーラップス薬剤の新製薬「イズン」のアンバサダーも務めている。
容姿
ウェーブがかかった銀髪に白衣とパンツスーツ姿。
スーツの下はシャツではなく身体のラインが出たインナーである。
医師ながらなにげに長身巨乳であり、大人女子属性のプレイヤー達を沸かせた。
彼女と面会したアンジェリア曰く、「いくらなんでも肌艶が若すぎる」とのことだが……。
ネタバレ注意
表向きは前述の通り医放射線病と戦う善良な医者として行動しているが、実際はパラデウスの一員であり、最上級ネイトの1人。同じ最上級ネイトのモリドーを先生と呼び、上下関係があるように描かれている。また、グリクとは他のネイトと比べ、信頼関係があるように描かれている。回帰定理では、同じガラテア研究員のネーレから犠牲と言う言葉を軽々しく使ったことで疑問を抱かれており、すでにパラデウスに殺害された本物のグレイと成り代わっているような描写がある。
ゲーム内では
身の丈ほど巨大な銀色の尻尾が主な武器。ゲーム内の性能は、取り巻きの召喚とデバフ&スキルのCT増加での妨害が主な攻撃方法となっている。また、シールドも展開するため、シールド貫通を持つ人形での対策が必須となっている。
鏡像論で初登場し、アンジェパートの黒幕として暗躍し、ライトや反逆小隊の必死の抵抗に合うが最後はアンジェの奪取に成功する。ゲーム内では、使用する部隊が固定の反逆小隊となっており、倒せないため回避すべきギミックになっている(過去イベにおけるテュポーンような立ち位置)。回帰定理では指揮官たちに捕まったモリドーの奪取に暗躍し、最後は指揮官からモリドー奪取に成功した。静止点では、序盤では指揮官率いる人形部隊の追撃からモリドーが逃げ切る時間を稼ぎし、終盤ではアンジェを奪還しに来た人形部隊をパラデウスの基地にて迎撃し、途中救援に来たAK-15とはかなりの死闘を繰り広げた。ゲーム内で、まともに戦えるのは今回のイベントが初となっている。
実装時の一悶着
「静止点」での死後、グレイが融合勢力として実装されるという予告が中国版公式で行われた。しかし、これにはシナリオ上の無茶(本編での悪役ぶりと労しい真実に伴う人の心案件他、もし復活すると彼女と戦ったAN94やAK15とパラデウスの両方が間抜けに見えてしまうetc)が多く、批判多めの賛否両論が発生し中止と延期が決まった。
しかし、融合勢力としてのキャラデータはすでに完成しており、その後の大型イベントにて、融合勢力に於いて初の報酬キャラとして実装された。