ケフェウス(流星のロックマン)
けふぇうす
CV:村井かずさ
ケフェウス座のFM星人でFMプラネットの王様。王様らしく威厳ある口調を用いるが、FM星人としては若輩者(というか幼い部類)。
やはりというべきか王位を奪わんとする者は多かったらしく(それも親戚にすら)、命を狙われ続けて何度も殺されかけた影響からすっかり疑心暗鬼に。そこに右腕的存在のジェミニが入れ知恵したことでますます強硬派になってしまい、友好条約を結ぼうとした兄弟星・AM星を壊滅させたり、ブラザーバンドを結ぼうと交信していた地球を滅ぼそうとしたりと過激な思想に染まりつつあった。
しかしロックマンとの決戦後に自身が起動させたアンドロメダに吸い込まれそうになったところを救出されたことで地球とのわだかまりが消え、ブラザーバンドを結ぶことに。
続編の「2」には登場せず、「3」でシリウスによってFM星が危機に陥っていることをスバルに伝え、助けを求めに来た。
漫画版では登場せず、アンドロメダがFM王という扱いになっている(実際のゲームではアンドロメダは電波兵器である)。
物語開始の二年前、ブラザーバンドを結ぼうとした宇宙ステーション・きずなに対して襲撃命令を下して壊滅させてしまう。
二年後、FM星人達やアンドロメダを派遣して地球を破壊させようとするも、ウォーロックの能力で電波生命体に変換されたステーションのクルー達が宇宙ステーションの残骸から再びブラザーバンドを発信し続けた結果、無事に和解しFM星人達に帰還命令を下す。
しかし、ジェミニのみはそれをよしとせずアンドロメダを再起動して地球を滅亡させようとしたうえで逃亡しようとするも、ケフェウスによって逃亡を阻止される。
その後、地球にたどり着いたケフェウスは地球人に対して謝罪をし、崩壊した街の復興と電波ウイルスを消滅させてFM星へ帰っていった。