CV:石田彰(バトルタクティス)/小西克幸(バトルクロニクル)/楠大典(GGENERATION SPIRITS、サイドストーリー)
概要
ケン・ビーダーシュタットとは、『機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles』のキャラクター。
ゲーム版のジオン側プレイヤーキャラに相当する人物。
コミカライズ版では既婚者であり一人娘を持つが、ジオン本国に人質に取られてしまっている。
ルウム戦役に参加した過去を持つうえ、外人部隊は上官から捨て駒として軽視されがちな傾向がある為、なるべく仲間が生還することを最優先とした戦術を取る。
乗機はザクIIだが、作品によってはドムや陸戦型ゲルググに乗り換える。
一年戦争後はジオン共和国防衛部隊長になり、階級が大尉まで昇進した。
原作ゲームにはギャルゲー的な要素があるが、ケン自身は妻子を持つ身であるため、どのメディアでも女性キャラと恋愛関係になったりはしない。ただし、メイ・カーウィンの事は娘のように想っているほか、部下のユウキ・ナカサトが戦死した際には復讐鬼と化し、連邦側から「無慈悲な巨神」と呼ばれるに至っている。