概要
「機動戦士ガンダムSEED」PHASE-08「敵軍の歌姫」において、フレイ・アルスターが口にした問題発言の1つである。
初対面で友好のための握手を求めたラクス・クラインに対して、フレイはコーディネイターへの偏見を露わにする。
小説版では学生組の中で唯一のコーディネイターだったキラ・ヤマトがその場にいたことに思い当たり、彼には慌ててフォローを入れている。
しかし、フレイのこの言葉で画面が反転するほどにキラは精神的に深く傷つき、後に父親をザフトに殺されたフレイに憎悪と怒りに満ちた罵声を浴びせられたことで、彼女に抱いていた憧憬と淡い好意は砕け散ることとなってしまった……。
尚、後のエピソードでキラはフレイのこの発言を苦しそうな表情で思い出していたことから、彼にとって深刻なトラウマになっていたと思われる。
関連タグ
フレイ・アルスター:言った側