CV:チャールズ・フライシャー(原語版)、納谷六朗(吹き替え版)、チョー(アトラクション版)
概要
映画「ロジャー・ラビットの登場人物で、本作のディズニーヴィランズの一人。イタチのギャング・トゥーンパトロールのメンバー。
人物
鋭く逆立った髪とギラギラ光る目を持ったイタチのトゥーン。
拘束衣を身に纏っている。全員が笑い上戸であるトゥーンパトロールの中でも筋金入りであり、甲高い声で不気味に笑う。常に目を大きく見開き、口が裂けんばかりの笑みを浮かべて長い舌を出している。メンバーの中で最も精神的に不安定である。
名前の由来は「精神病者」という意味の「psycho」。
映画
精神状態がかなり危険なメンバーであり、ほぼ全てのシーンにおいて笑っている。トゥーンシューがディップで無残に溶かされてしまった際に大笑いしたり、ロジャーとジェシカを嬉々として手にかけようとしたりするなど、猟奇的で残忍な性格である。拘束衣の袖が長い為、手は常に隠れている。また、メンバーで唯一帽子を被っていない。
所持している武器はカミソリであり、口に咥えることもある。ターミナル・バーではこれを用いてエディに詰め寄るが、あっけなく蹴飛ばされている。また、マービン・アクメの遺言状を探す際にもエディから撥ね除けられており、身体的な能力はメンバーの中でも特に低いように思われる。
作中ではベニーを車で追いかける時にスマート・アス、スチューピッドと共に助手席に座っており、狭い路地に追い込んで衝突させようと企み、興奮していた。しかしベニーの奇策によって取り逃がしてしまい、危うく白バイにぶつかりそうになって仰天し、フロントガラス一面に目を飛び出させた。
終盤のアクメファクトリーにおいて、突如現れたロジャーに銃を向けられて渋々引き下がるも、グリージーの機転によって大量のレンガの下敷きとなったロジャーを見て大笑いした。ディップマシンのホースからディップを噴射し、ロジャーとジェシカを溶かして抹殺しようと大喜びで準備に取り掛かるが、エディが曲芸を始めたことで気を取られて爆笑していた。
続いてスマート・アスがディップによって死んだ時も、リーダーが死んだにもかかわらず腹を抱えて笑っていた。最終的に他のメンバーが全員死んでしまい、一人だけになってしまった際も笑い続け、飛び跳ねていた拍子にレバーに手が当たり、誤ってホースからディップを噴射させる。ロジャー達は焦るが、ディップマシンから落下しかけたサイコがレバーにしがみ付いた為、間一髪の所でホースが軌道を変えてディップに触れずに済んだ。
その後笑いに笑い続けた結果、ようやく笑い死に、その拍子にディップマシンのローラーの上に落下してペちゃんこになる。幽霊となったサイコはロジャー達の方を見て「バイバイ」と告げるとレバーを元の位置に戻し、ディップを噴射するホースをロジャー達の方へ向けるように操作した。
そして狂った笑みを浮かべながら天に昇り、トゥーンパトロールは最終的に全滅した。
アトラクション
Qラインでは彼の笑い声が頻繁に聞こえ、映画よりも台詞の数が多いことが窺える。また、他のメンバーとは違い、アトラクションでの登場回数は一回のみである。
劇中ではパワーハウスにてロジャーを捕らえるが、その際にロジャーが大きなスイッチに触れてしまい、骸骨が浮かび上がる程感電した。ロジャーは電撃のあまり絶叫するが、サイコの方は余計に甲高く笑うばかりであった。
その後パワーハウスは爆発し、ロジャーとゲストは空の彼方へ吹っ飛ばされた後にギャグウェアハウスに真っ逆さまに落下するが、サイコがどうなったのかは不明。
余談
吹き替え版で声優を務めた納谷氏はご存知の通り、初代ミッキーマウスの専属声優であり、本編のあるシーンに出演しているミッキーを演じた。