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概要

粘土直方体に整形したものを乾燥または焼成して作った建築・土木材料のことである。建物道路舗装素材として広く使われた。


一般的にレンガと言えば、表面が赤色の建物を連想し、赤レンガなどと呼ばれることがある。レンガ造りの建物は表面に別の建材を使い、外見的にはそう見えない場合もある。

レンガ造りは地震に弱く、日本のような地震が多い国では鉄骨などによる補強は必須。ハイチなど一部の発展途上国では現代でも多く使われ、地震で大被害を出す原因となった。


日本においては、雨が多いため日干しレンガは作られず、粘土は中に木で芯を作った土壁に使われていたが、古代には中国から磚(せん)という板状のレンガを作る技術が伝えられ、宮殿などでのみ使われていた。

古くからある禅宗のお寺の本堂によく敷いてある、「◆」型のものが磚である。


今で言うレンガは、江戸時代末期にもたらされ、文明開化の象徴として衆目を集め、明治時代から大正時代に流行した。しかし関東大震災東京横浜のレンガ作りの建物は大被害を受け、東京駅舎など耐震性を強化した建物だけが残った。その後はコンクリートによるモダニズム建築全盛期を迎え衰退した。


現代において新しく建てられるレンガ建築は少ないが、表面の仕上げにレンガ風のタイルを利用した建築は多く見られる。京都市など一部の都市には明治以来のレンガ作りの建物が今も多く残り、古き時代を偲ばせる要素となっている(多くは耐震補強されている)。


種類

主なレンガには、日干しレンガと焼成レンガの2種類がある。


  • 日干しレンガ

土と水を混ぜてを作り、さらに刻んだ藁を混ぜて引っ張り強度を高める。型に入れて天日に干せば出来上がる。

激しく濡れると元の泥に戻ってしまうので、の少ない地域で発達した。


  • 焼成レンガ

現在の日本でよくみられる種類。

泥を型に入れてで焼き上げる。これによって水に濡れても崩れない丈夫なレンガが出来上がる。釉薬(ゆうやく・うわぐすり)を掛けて焼けば化粧レンガともなる。


また珍しいレンガとして、鉱石を精錬する過程で、銅分を取り除いた後の鉱滓から作られた鍰(からみ)レンガなるものも、銅の精錬所がかつて稼働していた地域に現存する。


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