サリー(ブラッククローバー)
さりー
ボクの研究の役に立ちたいよね~~~??
ねぇねぇねぇ~~
CV:津田美波
テロ集団「白夜の魔眼」に所属する美少女マッドサイエンティスト。
モジャモジャの黒髪ショートヘアで、眼鏡、コートの下には、露出度の高い占い師やベリーダンサーを思わせる服を着用しているのが特徴。
魔法や薬などを研究している。
ちょっと可哀想だがだいたいあってるから仕方ない。
他のヒロインの例に漏れず、巨乳。
研究者らしく好奇心旺盛で、アスタが持つ能力にも興味津々。
一方、顔を紅潮させながら興味を示したり、アスタを捕まえて舐め回したり、首筋から血を吸ったりと、アブない人である。
自分の研究のためなら、どんな行動も厭わない性格であり、魔力を集めるために子供の誘拐を依頼したり、肉体が変異して怪物になってしまう薬物を注入するということを平然と行っていた。
こんな性格ではあるが、白夜の魔眼の頭領であるリヒトに対しては様付けで読んでおり、他人に対して、忠誠を誓ったり、尊敬する心はある模様。
研究者としても能力は高く、採取した魔力からクローンのような複製体を作り出す技術を確立している。
転生魔法の発動に伴い、他の「白夜の魔眼」メンバー共々生け贄にされてしまったが、ラデス・スピーリトの死霊魔法のおかげで復活を果たす。
ラデスと違って生け贄にされた事に対する恨みは無く、アスタから「命に別状が無い範囲で研究に協力する」という条件で共闘する。
エルフ騒動の終結後は、捕縛されて王都の復興作業に従事させられ、それが終わった後は監視付きで研究所に勤めてる。
前述した約束からサンプルとしてアスタの髪の毛(一つまみ程度)を採取しており、それを元に魔力感知を防ぐ特殊な迷彩服の開発に成功している。
ゲル魔法の使い手であり、サンショウウオを模した粘液「ベトベトサラマンダー(サラマンくん)」を使い、攻撃と防御を行う。
裏魔道具を使って自分の魔法を強化したり(強化されたサラマンくんは騎士団長レベルの攻撃をも防いだ)、自分で研究開発した薬を注射し、人間を暴走させたりとかなりトリッキーな戦法も用いる。
粘液を使った攻撃も可能なようだが、使った相手が魔法帝なのであっさりかわされてしまったため威力のほどは不明。
後の戦いでは、サラマン君を巨大化させる魔法も開発している。
なお、原作漫画ではサラマン君のカラー絵が無かったため、pixivでは様々な色のサラマン君が描かれている。アニメのサラマン君は、通常時は紫色、強化されるとピンク色になる。