ザ・キュアー
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ざきゅあー
『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ小説『ゴールデンリング/ゴールデンハート』に登場したスタンド。
『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ小説『ゴールデンリング/ゴールデンハート』に登場した、ウサギのような姿をしたスタンド。本体はコニーリオ。
口を付けた人物の怪我・病気・痛み・悩みを舐め取ったり、吸い取ったりする事で吸収し、消すという能力。
吸い込まれた痛みや悩みはスタンドの体内に蓄積され、それらは本体の日々の生活を通じて次第に発散されていくが、許容量を越えて”痛み”が蓄積されるとは内部で大きく膨らみ、ザ・キュアーは巨大化していく。
それは本体であるコニーリオの痛みも又大きく膨らみ増殖することを意味しているが、彼女が”痛み”からの解放を願えば、風船のように膨らんだ”痛み”は一気に離散する。
巨大化したザ・キュアーは暴走し、コニーリオのコントロールを離れることに。
20mほどの距離を一気に飛び越えられ、与えられたダメージすらも体内に取り込み、身体がどんどん大きくなるなど成長することとなる。
劇中ではコニーリオの意志の下、パープル・ヘイズによるウイルス感染者の救助を何度も行っていった結果、暴走。ブチャラティとジョルノを終始圧倒した。
離散した際には吸収していたウイルスがバラまかれた。
名前の元ネタはイギリスのロックバンド『The Cure』から
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