概要
機動兵器ファフナーに搭乗する際に身にまとうパイロットスーツ。略称は「シナスー」。パイロットと機体の一体化に不可欠な、シナジェティック・コード(搭乗する上で理想的な脳の状態)の形成を助ける役割を持つ。
4作目『EXODUS』までは毎回デザインが変わり、男女で色が異なるが、いずれも体つきがはっきりわかる形状。一部デザインを除いてコクピットの接続機器を繋ぐ腕や脇腹や太ももは素肌が露わなままで、着ていると接続時の激痛が(痛いのは変わらないが)緩和される。更に同化現象も若干和らげる機能がある事がEXODUSで言及されている。
必須の装備ではないため、着替えずに緊急出撃した場合は接続部分の服が破れる。
竜宮島(アルヴィス)では着る前に監視モニター付きの10メートル近い殺菌用通路を全裸で渡らされる(ちなみに見えていないと騙して中学生の裸を覗き見する大人もいる)ので、意図的な仕組みかは定かではないが、スーツと対面する頃には「何でも良いから服を着たい」気分になっている。
人類軍パイロットのスーツは、1期では竜宮島の色違い(女性用は青と黒の2色が確認できる)だったが、2期から独自のデザインになった。
皆城乙姫や皆城織姫らアルヴィスのコアが、ブリュンヒルデ・システムなどとのリンクの為にワルキューレの岩戸の人工子宮の中で着用しているのも、このシナジェティックスーツの一種である。
関連イラスト
竜宮島
人類軍
Dead Aggressor | EXODUS |
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