概要
少年漫画『ONEPIECE』を原作とする劇場版『ONE PIECE FILM RED』へ登場するシャンクスとウタ。
映画予告時の情報では、世界の歌姫と言われるウタは〝シャンクスの娘〟と判明している。更に、まだ麦わら帽子を被り左腕が健全だった頃のシャンクスと子どもだった頃のウタが、意味深に抱擁する一幕も公開されており、2人は親子の絆が結ばれていると窺える。
だが泣き叫びながらシャンクスを呼ぶ幼少期のウタ、
彼女が成長し歌姫と呼ばれる現在は共に暮らしておらず「アイツはアタシを捨てたんだよ…!」と明かすウタ…。
このように映画公開前には、劇中の重要人物(キーパーソン)でもあるシャンクスとウタの過去や動向に注目される要素が散りばめられている。
余談
ウタの中で父といえる存在はシャンクスだけでなく赤髪海賊団の皆であること(そして船長であるシャンクスを便宜上 主に 父親と呼んでいること)はたびたび言及されている。
しかしその延長線上にある話として、むしろ父たちの中でもシャンクスのことだけは純粋な父親として見ておらず、異性として見ている部分があるのではないか?ということは時おり議論されている。
たびたび別CPのほうに引用されることの多い巻4/4 UTA秘蔵プロフィールシートの「好きな人のタイプ」についての記載もこれを裏付けているようにも見える。
しかしそれが「私、大きくなったらお父さんと結婚する!」に類するものなのか、もっと表沙汰にできない深く重い感情があるのかはシャンウタファンの解釈に委ねられている。