ジェイカラ
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じぇいから
一カラの派生カップリング。
一カラの派生カップリングの一つ。
白い仮面(ホッケーマスク)をつけたジェイソン一松とカラ松という設定の一カラ。
元ネタ
アニメ『おそ松さん』8話「なごみのおそ松」から生まれたカップリング。
洋館での殺人事件を模したこの回では、カラ松は冒頭でバスローブ姿のまま背中を刺された死体となって発見される。
探偵のおそ松、警察側のチョロ松、トド松、十四松が捜査を行う中、一松はジェイソンの仮面をつけて血だらけの鉈を手に持つという怪しさ満点の姿で画面にちらほら映っていた(しかしなぜか誰も突っ込まない)。
そしてエピソードの途中で聖澤庄之助に殺される。
カラ松も一松も喋らないため本編内での設定は全くもって不明であるが、謎めく雰囲気に反応したファンは多い。
公式設定が不明なため、二次創作も書き手によって様々。他人であったり兄弟であったり、殺人鬼と被害者であったり、使用人と主人とであったり、様々な解釈が存在する。
カラ松の死についても、カラ松を殺したのは一松という設定もあれば、カラ松を殺した真犯人に復讐を企んでいたりと、捉え方は多様。
一松が屋敷関係の仕事をしている二次創作もあるが、上記のようにアニメでは一切登場していない。
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やらかしましたァ!すいません!(土下座)でも、楽しかった! なごみのおそ松からジェイカラ小説を作りました。そして、おそ松兄さんが全然和めない兄さんになってるし(おそジェイ要素がほんの少しあります)、なんか無駄にヒジリサワショウノスケがかっこよくなっちゃってまぁ。無駄に大量に殺されてた人にも勝手に捏造押し付けちゃったりして(;^_^A でも、後悔はしていない‼︎(2回目)大きな広い心で受け止めてやってください!9,207文字pixiv小説作品小ネタ8本詰め合わせ
友人にLINEで押し付けたものを纏めました。 幾つかは絵に起こしたいな。 今までカラ松Boysの複数形が謎だったけど、一松くんと一松くんの一松くんで複数形というのが答えの可能性ある。 1P・・・ページジャンプ 2P・・・酒呑童子×青行灯①(ちょっと流血) 3P・・・酒呑童子×青行灯②(前半の酒呑童子はずっと巨大化状態だと思って下さい) 4P・・・ジェイソン×館の主人←探偵(死ネタ・パカカラ要素あり) 5P・・・技師×賞金稼ぎ①(暴力表現) 6P・・・技師×賞金稼ぎ②(欠損表現あり) 7P・・・小説家×営業(オメガバースα×Ω) 8P・・・ブラック工場終身名誉班長×マフィア(下っ端マフィア) 9P・・・マフィアのドン×平社員(茶番。ヒラが喋らず、ほぼドンとマフィアの会話のみ) https://twitter.com/reikei150 ↑低浮上ツイッター9,043文字pixiv小説作品縋れ、過去と共に【家宝サンプル】
愛に、金に、世界に、身体に、温もりに、君に、そして自分に。 ジェイソン一松 × 館主カラ松 A6(文庫) 66ページ 500円 家宝は寝て松春眠2017 西1ソ69b 【RNSK】さんにスペースをお借りしています。6,045文字pixiv小説作品貴方を殺すまでの一ヶ月
相も変わらず捏造品です。 今回はなごみ世界と見せかけて、あんまり沿ってません。 いつものように好き勝手な設定付きです。 世は班長やマフィア、ゲルゲ、乳牛?なんかが流行っているようですが、今さらなジェイソンとカラ松です。 左右が決まるような描写はないので、お好きな方でどうぞ。 というか、最終的になにが書きたかったのかよく分からない代物になりました。 タグはいつも悩みます。悩むような微妙な話ばかりを書いてます。 たまには胸張ってCP宣言できるようなラブラブな話書いてみたいもんです。 今回も一松視点。 筆者は年中松の視点が一番書きやすいせいなのか、振り返ると四男視点が異様に多い。 次男好きなのに厨二病であってもなくても非常に書きにくい。なんでだ。 前提として下記注意です。 ・捏造に捏造が重ねられています ・一松が殺人鬼ではなく暗殺者です ・おそ松兄さんが仲介人をしています。探偵ではないです ・六つ子は兄弟ではないです。かろうじて次男三男が異母兄弟 ・末弟二人はほとんど出番なしです。特にトド松は出てません。すまない末弟。 ・名前つきのモブが数名登場します 元々はフォロワー400人を超えた記念に書いてたんですけど、いつの間にか500人超えてました。 いつもお相手して下さってありがとうございます! CP左右固定なしで好き勝手に書いているので、人によっては地雷の多い筆者で申し訳ないです。 (フォロワーのお礼を書くにも、既存のシリーズの途中だと地雷で読んでない人がいそうだな、と思っていたりしているので、あえて新しいのを書くのに合わせていただいていたりします。) 一番完結まで苦しみそうだった本妻妾が終わったので、他のシリーズも頑張ります。 新しいのも幾つか書きたいものがありつつ、これ以上増やしたら終わりだなという自覚もあり、一人悩んでいます。 まずは既存のものを終わらせるべきだということも分かっておりますが、いかんせん飽き性、移り気、ダメ人間です。 せめてちゃんとした一カラ書きたい。 小説書きは年単位、二次小説とか十数年単位で離れていた筆者がおそ松さんの小説書くきっかけになったのが、とても素敵な一カラ小説だったんです。なのでこのCPは筆者としてはかなりハードルが高かったりします。(一度あげたのも結局二時間で捨ててしまいましたし。)三男四男シリーズはどっちかっていうと三男と四男の話なんで、一カラじゃないんですよね。 まあ、いちゃいちゃさせるのがびっくりするぐらい書けないので、叶わぬ夢になりそうです。 しかし他のシリーズは書き終わるまでにアニメ放送終わりますね。 寂しい限りです。 本妻妾シリーズが終わって腑抜けてるのか、どの話も中々筆が進んでおりません。 現在、一番メインに据える次の作品に悩んでいるというか。 最近は書いても書いても終わらない地獄に頻繁に嵌っております。 週平均軽く二万文字以上書いているはずなのに、日の目を見ない数が多いせいかそんなに書いているようには見えないっていうね! 書きたい部分だけ書いて上げたいけど、それじゃ面白くないだろうしなと思って書いてるとどんどん長くなります。どの話も無駄に長いのは悪癖ですね。 ということで、どれを優先して欲しいか希望があればと思いアンケートを設置しております。 よろしければお答え下さい。 ※ただし、今後の投下速度と順番を保障するものではありません。こちらあくまでどれの希望が多いのかという筆者の興味本位となります。申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。 ※2016/05/27 追記 閲覧、ブックマーク、評価、ユーザータグ、コメントありがとうございました。36,268文字pixiv小説作品『とある館のなごみの館主』
なごみ探偵のジェイカラです。ジェイカラ書きたかったので、満足~☆ 番外編とアニメを気持ち混ぜてます。 登場人物が亡くなっているのと微グロ注意ですが基本陽気でハッピーエンドなので、コミカルソフトです。一カラ以外は全松ノーマル。鑑識さんには彼女ちゃんをほのめかしてます/// なごみ探偵って、殺伐としてる設定なのになんか陽気で凄く好きだったりします。それがちゃんと表現できてるといいなぁ。11,740文字pixiv小説作品- 13日の金曜日に花束を
13日の金曜日に君に会いに行くよ
13日シリーズ後編です~ ものすごく今更なんですが、松野夫婦は松造と松代ではないですw いやぁ~な感じになってますが、派生なので!別の人!として読んで頂ければw ご都合主義ってやつですねw 前編http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6870243 中編http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6892595 今回がっつり死ネタなので苦手な方はご注意下さい。 改めて前編、中編を読み返したらところどころ矛盾している場面があり・・・w いやね、初めてまとも?なシリーズ書いたからね、生暖かい目で見てやって下さいw 今度からはちゃんとプロットなるものを書いてからにしますはい・・・。 てかちゃんとした小説って難しいね!今更だけど!← ネタの方がすらすら書けるし、私の場合そっちのが人気ある方みたいなのでね! 開き直ってネタ路線でいくのもアリかもね! ・・・泣いてなんかない。 初期設定のままのアンケート付けてみました。 そもそもどんな感じでアンケートすりゃ良いかわからないけど、アンケート付けてみたくてw2,312文字pixiv小説作品 なごみ探偵ネタ詰め合わせ
8話の「なごみのおそ松」が気に入ったので、それ関連の話二つ。 当然ネタバレ。また入れ替わりの話があるので、場合によっては酷い内容に見えるかもしれません。 1:「なごみのおそ松」が原案おそ松、脚本カラ松で作られた演劇であるというイメージの話。 一松視点で一→カラのつもり。例によって一人称などのずれがあります。 2:なごみ探偵パラレルで『もしも実際に入れ替わりがあったら』という話。 (ジェイカラのタグを入れましたが、これは変則ジェイカラだとしか言えないです) 当たり前のように死にネタになります。 ○関係が「跡取り息子とマスク姿の使用人」なので「坊ちゃま」呼びです。 …以下、言い訳。 実は、私は「実は被害者が影武者になった一松で、マスク男の中身が入れ替わりによって助かったカラ松」なんてことがあったら本当の推理ものみたいで怖いなと、ふと思ってしまってですね…。 もちろんさすがにあり得ないでしょうし、そもそもどちらも被害者になってしまうので影武者など意味がないとは思うのですが、一カラ的には意味なくなかったので形にしました。 表紙画像はこちらからお借りしました(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=50867220)6,332文字pixiv小説作品その時計塔は主を間違える【後編】
私的ジェイカラ、これにて終幕です。 今回はがっつり死ネタなので、タグもその辺入れてます。 ※今話題のリターンズネタではありません。アニメ『なごみのおそ松』ネタです。※ 念の為注意書き。 リターンズ、普通に面白かった…!あ、…あ!そう…!?あ!そうだったんだ!と思いました。 普段は漫画ばかりで、昔読んでたのはSF小説が殆ど、基本ミステリー小説は読まないので、ほへぇ~…!と思いながら読み進めました。 活字でも和んだわぁww 以下、後書き的なやつです。 相っ変わらずとんでも設定ww ですがこんな結末でも、いいのではないかな、と。 あの世界線で死ぬのは、あの2人だけなので。 ジェイソンの仮面の意味、『松野カラ松』は何故死んだのか。何故ジェイソンが時計塔に磔にされていたのか。等、その辺の背景を考えるのが楽しかったです。 イッチとカラたゃを双子にしたくて、でもアニメでの『なごみのおそ松』世界観が現代だったのでどうしたものかな、と思い、「双子」を忌み嫌う空間を作るため屋敷周辺地域を、旧弊というか、守旧的というか、そんな感じにしました。 そうすればジェイソンが仮面を付ける理由も自ずと生まれる…!と思いww では、ここまでお付き合い頂きありがとうございました!19,466文字pixiv小説作品- 【ジェイカラ】喰んで殺すは恋心
✾ 喰んで 殺すは 恋心 ✾【上】
「――イチ!イチ!!何をしてるんだ?!」 だだっ広い庭の一角――家畜小屋で今夜開かれる晩餐会用の兎を絞め殺していると、この館のゴシュジンサマ…カラ松が、不意に声を掛けてきた。 「…どうしたんです、そんなに声を荒げて。」 「どうしたもこうしたも無い!!お前は庭師だろう?!屠殺の仕事は任せていないと前にも言ったはずだ!…それから敬語!!」 「…ぁ~、わかった。わかったからそんなにぎゃんぎゃん騒ぐな、カラ松。」 カラ松はこの館の主人の癖に、下人である僕が敬語を使うとすぐに怒る。 一松は口うるさい主人にはぁ、と溜息を吐くと、手の中で絶命した白い塊を藁の上に横たえた。 この館の使用人たちは、主人の優しい気質を受け継いでいるのか何なのか、少々ぽやんとしているというか、甘っちょろい人間が多い。普段は肉屋から直接肉を仕入れるのでこの家畜小屋の動物たちが殺されることは無いが、今日のように特別なゲストを呼んでパーティーを開く時はなるべく鮮度の良い良質な肉を使ってゲストをもてなすため、ここの兎やら鶏やらを絞め殺して使う。 屠殺の仕事を任されていた男は「カラ松様の為」と言って震える手で獲物を絞め殺そうとしていたが、どう見ても一松の方が上手く仕留めることができそうだった。 だから毎回代わってやっているだけだというのに、この主人はいつもいつも、何をこんなに怒っているんだ? …それに、正直に言うと、この小さな命を奪うという行為に、一松は一時の安らぎを覚えていた。 例えば、今日生贄になった兎。 まず、この兎の心臓を、【自分のカラ松に対する恋心】に見立てる。 白い羽毛の生えた首に手を添えてそうっと力を入れていくと、異変を感じた小さな命はばたばた、と暴れだす。それでも力を入れ続けると、やがて、とくり、とくりと脈打っていた心臓は動きを止めて、只の肉塊になる。 それを間近で見ると、一時だけでも自分の【カラ松への恋心】を殺せたような気分になるのだ。 『…まぁ、こんなに簡単に殺せるんなら苦労はしないんだけどね。』 束の間の安息は、どこで情報を仕入れるのか、一松が屠殺の仕事を代理で行っていると知ったご主人様が突然襲来することにより毎回決壊するのももはやお約束である。 ひとたびカラ松の顔を見るだけで、心配そうに眉を顰められるだけで、触れられるだけで、「あぁ、やっぱり僕はコイツが好きなんだなぁ、」と何度でも思い知らされるのだ。 いくら【恋心】に見立てた家畜の心臓を壊した所で、物心ついた時から抱いてきた、この汚い想いを殺すことは出来ない。 ――それでも、僕はこの恋を、どんなことをしてでも殺さなくてはならない。 「……殺したくないなら、殺さなくていいのに。」 「――っ!!」 ぼそり、と呟いたカラ松の声に、心臓がどくん、と跳ねる。 ――あぁ、わかっているさ。こいつは僕が動物好きな事を知っているから、家畜なんて殺さなくていいのに、って意味で言ったんだろう? わかっている。わかっているんだ。 …それなのに、どうしてだろう? 『(その恋心を、)殺したくないなら、殺さなくていいのに――』 そう言ってくれているような気がしてしまったんだ。 こっ、こっ、と鶏が意味も無く啼きながらのんきに歩きまわる小屋の中で、僕はカラ松の言葉の真意を測り兼ねて白いマスク越しにじぃ、とその瞳を見つめる。 しかし彼がそれ以上語る事は無く、何か言葉を飲み込むようにぎゅ、と下唇を噛みしめると、そのまま踵を返し、屋敷の方へと走り去っていった。 …臆病者の僕は、その背中を追いかけて問いただす勇気なんて、もちろん持ち合わせてはいなかった――。 【とある日のご主人様と僕の朝の風景】 …こんなジェイカラのいる…屋敷の…家畜に…なりたい…(白目)6,041文字pixiv小説作品