概要
本編とはパラレルワールドのジャスティスリーグであったが、メンバーの一人で最も愛されリーグの良心だったフラッシュが大統領となったレックス・ルーサーにより射殺。復讐としてあくまでルーサーを逮捕しようとするが、何度逮捕しても法律では裁く限界を悟ったスーパーマンはヒートビジョンでルーサーを焼き殺す。
そしてジャスティスリーグは悪人への殺戮と圧政による平和へと進む方向性と名前を変え、ジャスティスローズ(Justice Lords)となったのである。ローズとは君主の意と薔薇のダブルミーニングでスーパーマンとロイスのアパートには薔薇が飾られ、ポイズンアイビーも薔薇園を管理している。
しかし腐ってもジャスティスリーグであり、善人や一般市民の命はちゃんと救う。
動機と行動原理としては完全な悪とも言えないのかもしれないが、ただ非情なる圧制者となることを厭わなかったことで本編世界のジャスティスリーグとは相容れない存在だといえる。
メンバー
ローズフラッシュは存在しない(そもそも前述の通り彼の死がローズ誕生のきっかけである)が、『ジャスティスリーグアンリミテッド』でルーサーブレイニアックがダークハートの液体金属でダミーを複製して登場した。
関連タグ
クライムシンジケート・オブ・アメリカ…こちらはこいつをはじめとして明白な悪であるパラレルジャスティスリーグ。