概要
CV:松山タカシ
メロが手を組んだマフィアのメンバー。1973年2月23日生まれの36歳。本名はカル・スナイダー。
組織内では捨て駒になる程に立場が弱いというわけでも無いようだが割と扱いは悪く、ボスやメロから命を縮めるような命令を平気で下されたりもしている。
好きなものは赤毛のアン。嫌いなものはメロ。
妙に少女趣味なのが気になるが、やはり新顔なのに仕切ってくるメロの事は気に入らないようだ。
経歴
麻薬・武器密売容疑で4度の逮捕歴があるがいずれも証拠不十分や高額な保釈金で釈放されている。
1987年頃からロッド・ロス率いるマフィア組織に所属している。
2009年にマフィアがメロの作戦でデスノートを入手した際に、偶然にもノートの所有権を得ている。そのためノートを取り返しに来た死神のシドウに接触される。
死神の目の存在を知ったメロに早速取引するよう命じられた際は寿命の減少を恐れて渋っていたが、ボスであるロスにも脅されたことで不承不承取引を行う。死神の目を持ったことで視力は上がっているはずなのだが引き続き眼鏡をかけている。
ロスからは取引すれば右腕にしてやると言われたが、実際はその後もアジトが襲撃された時に後ろ手に手錠を掛けられて襲撃者の名前読み上げをさせられるなど相変わらず扱いは悪い。
目を持つジャックはマフィア側にとっても強力な武器だったが、同時に夜神月側にとってもメロ達の居場所を探る重要な手掛かりであり、目を持つ弥海砂に発見されたことで月に手掛かりを与えてしまっている他、月にデスノートで操られたことで知らず知らずの内にアジトの場所を伝えてしまっている。
最終的にはノートに書かれた通り2009年11月10日に、ボスや他の大半のマフィアメンバー共々心臓麻痺で死亡する。