「メロの言う通りにしていれば間違いないんだ。メロが来てからの一年間、間違ったことが一つでもあったか？」
プロフィール
概要
マフィアグループの首領で、警察さえも迂闊に手が出せない存在。本名は「ドワイト・ゴードン」。
1年半前に大胆な手段で入り、組織の発展に大いに貢献してきたメロに絶対的な信頼を寄せる。
人物
容姿
非常に大柄で屈強な体格の持ち主でスキンヘッドの威圧的な外見をした壮年の黒人男性。口の周りを囲むように伸ばしている無精髭も特徴的。白スーツに黒いワイシャツ、金色のネクタイを着用している。
性格
冷酷非情でメロ同様に目的のためなら手段を選ばず、蜥蜴の尻尾切り同然に部下に罪を押し付けたり、時には命そのものを踏みにじるようなこともする。
現にノートの強奪に成功した部下を「過去のミスを帳消しにする」としてヘリごと爆殺したり、夜神粧裕誘拐で総一郎を取引現場に案内した部下を用済みとして始末したり、麻薬の横流しをしていた部下をノートの効力を試すために殺したり、偶々ノートの所有権を手にした部下のジャック・ネイロンに死神の眼の取引を強要したり、シドウに対して「俺とメロ以外の奴の寿命を教えろ」と言い放ち部下をドン引きさせるなど、メロ以外の部下の扱いは雑なところがあり、マフィアのボスとしてはあまり有能とは言い難い。
もっとも、当のメロからも良いように利用されている節があり、現に自分が巻き込み死なせた事に関しては全く罪悪感を抱いていなかったようだ。
最期
夜神月が計画した「ノート争奪作戦」によって、計画実行前にキラにノートに名前を書かれ、組織ごと壊滅。
2009年11月10日23時59分に死亡する。
関連タグ
ジャック・ネイロン：右腕。
