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じょるむんがんどる
アメリカの白亜紀後期ピエール頁岩から産出したモササウルス科。
属名は北欧神話に登場する世界を取り囲む巨大な蛇ヨルムンガンドに由来し、種小名（ウォルハラエンシス）は北欧神話のヴァルハラと発見地名ウォルハラのダブルミーニング。
標本はほぼ完全な頭蓋骨、7つの頸椎、背椎数本、11本の肋骨、そしてまだ特定されていない後頭部から構成されている。
推定全長5m～7m。
他のモササウルス科による咬み傷が見られ、治癒感がないことから死ぬ直前か死後に噛まれたと見られる。
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