概要
概要
Aqoursとしては初のスクールアイドルフェスティバルコラボシングル。
夏の爽やかなイメージが比較的強い『ラブライブ!サンシャイン!!』とAqoursにとっては初めて明確な「冬」を表現している。
また、ラブライブ!シリーズの記念すべき最初のクリスマスソングとなる。先代にして初代のμ'sにはありそうでなかった。
初回生産分にはAqoursメンバーのクリスマスメンバーカードの他、発売記念ミニライブへの無料招待が懸かったシリアルコードが付属した（有効期限は発売から2週間程度）。
伝説の9人のコラボシングルとは異なり、他のサンシャインのCD同様スクフェスアプリ内で使用できるシリアルコードは付属しない。
キャッチコピーは、「Aqoursのシャンシャン♪ Christmas♪」。
歌詞は、明るい雰囲気が溢れる街で、大切な人たちと楽しいクリスマスパーティーをしようと計画している最中のワクワク気分を歌っているもの。
この曲を聞いた人の中には二次元の中だけクリスマスは中止しないでおこうと思った人もいるのではないだろうか？
C/Wは聖歌隊を連想させる『聖なる日の祈り』。
ぷちぐるラブライブ!では秋の合同コラボキャンペーンと称して期間限定で配信。ミッション数は60とそれほど多くないので時間さえあれば余裕でクリアできる。
配信された時期は2018年10月で、クリスマスどころかまだハロウィンすら来ていないのは内緒である。
ドラマパート
ドラマパート
CDにはドラマパートも4編収録。
Aqoursの9人がクリスマスパーティーを行うため3チームに分かれて準備をし当日を迎えるというストーリー。
ところが今作はそれまでのドラマパートでツッコミ担当だったメンバーが数人ボケ役に転向しており、終盤にはもはや常識人ほぼ不在の頭のネジが吹っ飛んだAqoursの面々のコントが盛大に繰り広げられる上、シングルの総収録時間としては驚異の78分間にも及ぶため、聴く価値は大いにあると言えよう。
ライブ披露
ライブ披露
この曲と『聖なる日の祈り』の2曲はクリスマス曲という事で、キャストによる三次元ライブで披露される際は時期が非常に限定されている。2016年と2017年は、12月開催のライブイベントでしか披露されなかった。
ナンバリングライブは春先～秋の開催ばかりなので披露の機会は無いだろうとされていたが、
2018年11月開催の4thライブで「一足早いクリスマスプレゼント」として2曲揃って披露された。『聖なる日の祈り』はランタンを持って練り歩く形に、『ジングルベルがとまらない』は小道具を持ったトロッコ曲に変更となった。
2016年は12月27日開催の本CDリリース記念ライブイベントの昼＆夜の部の2回で初披露、2017年は後期の2ヶ月間行われたファンミーティングツアーの内12月開催の5公演に限り欠かさずセトリに入った。(12月9日夜と12月10日昼＆夜の札幌会場の3回、12月16日昼＆夜の沼津会場の2回)2017年までにこの2曲がセトリ入りした全7回のすべての公演でAqoursキャストは年ごとに新調したケープ付クリスマス風衣装を着用しており、この2曲をこの時期に披露する事に非常に重きを置いている事が分かる。4thライブ時は『想いよひとつになれ』衣装である。
ダンスは歌詞をそのまま表したジェスチャーが多く、さらに2番の開始直前に「国木田花丸1人だけが所定の配置に付くのが遅れ、津島善子が手招きする地点へ慌てて走る」振付を入れてあったり、最後の全員一斉ガヤがライブオリジナルverになっていたりと、曲の楽しさをさらに盛り上げた構成になっている。
ラブライバーのコールはサビ前の「Yeah! Happy Christmas!!」と「Yeah! Dancin' Christmas!!」に限られている。
地上波での披露は2020年12月2日に放送されたFNS歌謡祭(第一夜)が初となった。この放送では翌年に開業20周年を迎えるユニバーサルスタジオジャパンのコラボレーションとして、パークの人気キャラクターの一人であるミニオンと共にパーク内の「ミニオン・パーク」でパフォーマンスを行った。
同じ月に開催されたカウントダウンライブでも披露された。
関連動画
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テレビCM
AqoursのシングルのテレビCMとしては初めてキャスト自身が出演する実写CMが、メンバー数になぞらえて9種類制作されるというクリスマスソングならでは特別仕様となっている。ランティスがスポンサーについている番組で見ることが出来る他、YouTubeの公式チャンネルでも視聴できる。
斉藤朱夏（渡辺曜）
他、全９種類をYoutube上で観ることが可能（以下にリンクを貼付）
関連イラスト
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- ジングルベルがとまらない
- 聖なる日の祈り
