概要
スコット・マルキンソン(Scott Malkinson)とは、海外アニメ『サウスパーク』に登場するキャラクターである。
ファンからの愛称はスコマル。
糖尿病であり、舌足らずな口調で話す。
顔にそばかすがあり、殆どのシーンで舌が出ている。髪は茶色で、乱れている。サウスパークのキャラクターでは珍しく、耳が描かれてある。
糖尿病であることを、よくカートマン達にからかわれている。
関連エピソード
S12E13「Elementary School Musical」 |
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スコット「What's so about hanging out with me?(何で僕とあしょぶの駄目?)」 |
彼女であるウェンディが小学3年生のブライデン・ゲルモに取られてしまうことを恐れ、ミュージカルの練習をし始めたスタンの代わりに4バカに入れられる。 |
S17E08「A song of Ass and Fire」、S17E09「Titties and Dragons」 |
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スコット「Aw shit, I think I'm-I think I'm going to faint.(ああクソ、意識が飛びそう)」 |
XBOX派。カートマンの家の裏庭でバターズと木刀で戦闘し、トレーニングをしていた。しかしそれを見て呆れたカートマンに、鼻を殴られた挙句、バターズに木刀で後頭部を叩かれた。そしてバターズと共にジョージ・R・R・マーティンの元へ訪れた際は、既に低血糖だった上に食事も摂らせてもらえずに長時間も拘束される羽目になった。 |
S20E02「Skank Hunt」 |
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スコット「Nobody ever pays attention to me! Nobody cares! I just want to end it all!(皆、僕なんてどうでもいいんだ!なんもかも終わらしたい!)」 |
自分のTwitterのアカウントを消してやるとカウンセラーのマッケイさんにしつこく脅した。これには流石のマッケイもうんざりしていた。 |
S23E09「Basic Cable」 |
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スコット「Well I'm not. I'm Scott Malkinson.(でも僕は違う。僕、スコット・マルキンソン)」 |
初のメイン回。オープニングも特別仕様になっている。スコットは同じく糖尿病を患う転校生、ソフィー・グレイに一目惚れし、彼女は自分と付き合うべきだと思ったのだが… |
「South park: Post Covid」 |
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40年後の未来では、サウスパーク教会の司祭をしている。ケニーの葬儀で皆がサウスパークに集まった際、誰もスコットの事を覚えていなかった。しかし怒ったスタンが彼の事を嘲笑して立ち去った際、自分の事を覚えてくれていた事に対し喜んでいた。 |