概要
CV:松尾貴史 / FOX版:桐本琢也 / 映画版:ラジバンダリ西井 - 歌:宮内良 / 英:トレイ・パーカー
海外アニメ『サウスパーク』に登場するキャラクター。サウスパーク小学校のカウンセラー。
顔がとても大きく、ガリガリに痩せているが、ネクタイを外すと普通の体型になる。・・・が、制作側が設定を忘れているせいか近年ではネクタイを外してもそのままの大きさである。
指導室で生徒達のカウンセリングにあたる他、授業でドラッグやアルコール、喫煙の害を説く。しかし一方で、ドラッグにはまってしまったこともある(これが元で一時学校の教師を解雇されたがカウンセリングを受け無事克服した)。
基本的には受け身でおとなしいが、ものすごくねちっこく嫌味な話し方をするため生徒から嫌われている。また、神経質な面があり、怒らせると非常に厄介。実際にS10の虫歯の回では幼稚園児に虫歯に関する劇をさせるもののなかなかうまくいかず幼稚園生相手に怒鳴り散らしており、虫歯のこととそれほどまでに神経質になるのはマッケイさんの父親(S06で一度登場)が虫歯で命を落としたからであった。
とはいえ性格に癖のありすぎるサウスパーク小の教師達のなかでは常識人の部類に入っており、時には本業のカウンセラーらしくきちんと相談に乗ろうとする姿勢も見せている。
シーズン3では生徒たちの付き添いでコスタリカに赴き、大統領との会話のシーンで完璧なスペイン語を披露。
シーズン4ではオールドミスのチョクソンディック先生と恋仲になりCまで行ったが彼女が窒息死したことにより失恋する。
余談
モデルとなった人物は作者のトレイ・パーカー氏の学校にいたカウンセラーで、同じように嫌味な話し方をしていたとの事。