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スタゴノレピス

すたごのれぴす

爬虫綱アエトサウルス目スタゴノレピス科に属し、中生代三畳紀後期のヨーロッパや南アメリカに棲息した植物食爬虫類の1つである。
目次 [非表示]

概要編集

アエトサウルス類と呼ばれるワニ類に近い仲間である。

学名の意味は「装飾の鱗」。

全長3m。

食べ物はトクサシダ等の植物


特徴編集

系統的にワニに近いアエトサウルス類は肉食の者が多いが、このスタゴノレピスは珍しく植物食に特化しており、トクサやシダを食べていた。体に比べて頭が小さく、背中側と腹側には骨板のに覆われ、他の肉食爬虫類から身を守ったと言われている。スタゴノレピスの仲間には骨板だけでなく、スパイクで武装した デスマトスクスもいた。


 スタゴノレピスは三畳紀後期の、ドイツスコットランドアメリカブラジルアルゼンチンなどから発見されているが、この ワニ(が根っこ掘り動物説出る程度に潰れ、草tあぁはいはい当時いわゆる現生植物とか無いから植物食ね でなんちゃって直立歩行だけど)は、三畳紀の一時期しか出てこないため、いわゆる「示準化石」(なんとか時代を指す際に「この生き物が生きてた」と言えるもの 普通は微生物とか花粉とかで陸生脊椎動物はあり得ない)となっている。


関連タグ編集

爬虫類 主竜類 クルロタルシ類

アエトサウルス類

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