スメオオミカミ

すめおおみかみ

アマテラスの別名。漢字では「皇大御神」と表記される。ゲーム「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」で天城雪子の新ペルソナとして登場している。

日本神話として

太陽を神格化した女神であり、禊によってイザナギの左目から生まれたとされる。

このときスサノオとツクヨミも一緒に生まれ、彼らと合わせて三貴子と呼ばれている。

スサノオの暴走っぷりに手を焼き、天の岩戸に隠れて引きこもってしまった逸話はとても有名。

また、スズカゴンゲンは彼女の荒御魂とされることもある。

ペルソナ4ザ・ゴールデン本編

『華と散れ！』

『花の香は　移りにけりな　いたづらに』

ペルソナ4ザ・ゴールデンでは天城雪子のペルソナアマテラスが転生した姿で登場。女教皇のコミュMAXで3学期中に放課後・昼間で雪子と過ごすと、転生イベントが発生する。

転生すると専用スキル「華焔」を習得する。火炎属性魔法の最終形態とも言える強力な全体火炎属性攻撃魔法であり、使用時には文字通り紅の華を咲かせる。

属性相性も強化され、氷結に弱いのは変わらないが火炎属性は吸収し、更に電撃属性を無効化する。

専用スキル使用時のセリフの1つ『花の香は　移りにけりな　いたづらに』は小倉百人一首の春の歌が元と思われる。