ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

乳海撹拌によって生まれた牝牛神でスラビカーマデーヌとも呼ばれる。

姿は白い牝牛、もしくは女神の顔の翼を持った牝牛としてあらわされる。

生きとし生ける者の養育者であり、望みのものをあふれ出るミルクのように与えるといわれる。


夫はリシカシュヤパで、息子はシヴァ神のヴァーハナである白牡牛ナンディンである。


マハーバーラタ』ではの母であるローヒニーと、の母であるガンダルヴィーという娘もいるとされ、さらにローヒニーの娘のヴィマラーとアナラーは家畜の母になったと記述される。


自身の血族である家畜たちが、連日の農作業で苦しんでいると聞いたスラビーは、インドラ神に頼んで雨を降らせることで休息を与えたという。


また、鳥の王ナーディージャンガがバラモンのガウタマに殺され火葬されたときには、ブラフマー神の命を受け、天界の牛乳の力で復活させたという。

創作の扱い

スラビ名義で登場。この世界の聖獣である牛の守護神ミノタウロスの従者で、原初の牛といわれる三つ目の牛頭の魔人という設定のモンスターである。ミノタウロスが中ボスの第3階層に出現する。

関連タグ

インド神話 乳海撹拌 女神 聖獣

 牛乳

カーマデーヌ ナンディン

関連記事

親記事

インド神話 いんどしんわ

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 835

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました