CV:笠間淳
概要
シャングリラ・フロンティアの劇中作『Nephilim Hollow』(以下『ネフホロ』)の男性プレイヤー。
名前の呼び方は「スーパーボールマン」なのだが、周囲からは「スーパーたまお」と呼ばれている。
(名前についてはコミック版では初登場時の名乗りで「たまお」とルビが振られていたが、アニメ版では「ボールマン」と名乗っている)
アバターはナチュラル寄りのアースカラーの戦闘服を着ている、もじゃもじゃ頭の男性。
使用機体
重装甲クアトロキャノン
原作で設定のみが語られている。『ネフホロ』を始めたばかりのスーパー玉男が使用した、当時環境を席巻していたテンプレ装備。
キャタピラで移動し、オート操作の肩二門で相手の動きを制限しつつ、両腕の二門で撃ち抜くという感じの構築。
サンラクの「キングフィッシャー」に成すすべなく蹂躙されて敗北した。
キングフィッシャーのような高機動・高火力持ちに完封されるようになった上、アプデでナーフされたため姿を消した。
跳弾猟犬(バウンドドッグ)
重装甲クアトロキャノンが駆逐された後、激変する環境の中で研究を続けたスーパー玉男がたどり着いたネフィリム。
中距離射撃型の機体で、屈折レーザーを搭載しており、真正面から奇襲してくる。
コミック版の姿は重装甲にずんぐりむっくりした手足が特徴。アニメ版ではナチュラルやベージュといったアースカラーで塗装されている。
右肩の屈折レーザーに加え、両腕に装備した使い切り炸薬ナックルでの攻撃『パンツァーパンチャー』を武器とする。
作画担当の不二先生との協議の結果、中距離射撃型から近距離火力も備えた強機体になったが、作者のTwitter(X)によると、ルストには見切られ分解されている。
復帰した「キングフィッシャー」と対戦し、自身のレーザーを引き換えに機動力の落ちた相手をもう少しのところまで追い詰めるも、瓦礫による欺瞞に引っ掛かって敗北した。
活躍
原作(WEB小説)
いつしか絶対王者ルストを倒す可能性が最も高い男として、ランキング2位にまで登りつめていた。
サンラクの操る「キングフィッシャー」や「フィドラークラブ」に一番最初に負けていることが語られている。
コミック版
以前のランキング戦での敗北からサンラクの名前を覚えており、ログイン直後のサンラクに対戦を挑んだことで、原作のへっぽこナイトに代わってサンラク復帰戦の相手となる。
負けた後もなんだかんだでサンラクと行動を共にしており、ログインしてなかった間の状況やルスト・モルドについて語るなど、サンラクの相棒枠として出番が大幅に増えている。
また、コミック特装版10巻の特典小説においてもゲスト出演している。