概要
『機動戦士ガンダム水星の魔女』に登場するセセリア・ドートとロウジ・チャンテのコンビ・NLCPタグ。
2人とも決闘委員会のレギュラーメンバーで、ブリオン寮寮生であり、決闘の際には常にコンビで見届けている。事実、決闘委員会が登場する際にはすぐ隣にいることが多く、仲の良さがうかがえる。
…ただし、第2期OPではソファーの両端に掛けるというソーシャルディスタンスを順守したが如き座り方になっている。理由は現時点では不明。
銀髪・色黒・大柄・釣り目で勝気なセセリアと、黒髪・色白・小柄・垂れ目で内気なロウジは分かりやすく対照的なうえ、視聴者からもおねショタ需要を満たすため一定の人気を有する。(ガンダムシリーズは本作以外もだいたいそうだが)気が強い女性が多いアスティカシア高等専門学園でビビる事も多いロウジであっても、セセリアの事は全く恐れておらず、ほぼ全ての登場シーンにおいてニコイチで行動しているが、過去に何があったのかは今のところ不明。今後の掘り下げに期待しよう。
余談
- 2023年6月4日配信の『魔女ラジ』第34回では、本作の登場人物をCEOとして架空の企業を提案する『わたしの株式会社ガンダム!』コーナーでセセリアとロウジを代表に据えた「株式会社ハロチャンホンポ」が紹介された。
- どうみてもアウトな社名に苦笑されながらも、事業等に関してはロウジとハロのモビルスーツに関する(ビッグ)データを活用し、学園内で実習や決闘時にそれらのデータが記録された端末を貸し出すというものであった。セセリアは(経営と)皮肉と毒舌を吐く係であるとのこと。