CV:福原香織
年齢:17歳
身長:157cm
髪の色:ブロンド
髪型:ポニーテール
一人称:ボク
概要
ブラックスポット(以下、BS)において揉め事を有料で解決する組織『ギルド』所属の少女。
過去にアダム・ブレイドと組んで旅をしていたことがある。
その時にかつて敵として立ちはだかったソルヴァの「BSを支配する」という野望に共感しており、彼女とのコンビネーションは抜群である。
かなりの守銭奴のため、金銭面にはシビアで、割に合わない仕事は受けない主義。
活躍
原作漫画版
アダム・アークライトと戦うためシメオン製薬BS支部ビル襲撃の際にブレイドに呼ばれたが、アークライトの自爆技「エデンズシード」の爆発により行方不明となる。
その後、ハットフィールドとの戦いでブレイドやソルヴァと共に再登場。
シティの襲撃にも参戦するが右天のクローンが持つエデンズシードの槍を受けたことにより危機的状況に陥る。
しかし、ソルヴァの助太刀により危機を免れ、加えてエデンズシード克服の効果でフラグメントの強化に成功する。
シティでの最終決戦では、本性を露わにした左天とギドに敗れ、ソルヴァと共にアークライトに取り込まれるが、『全能者』となったブレイドによって再生された。
後日譚作品では未登場だが、恐らくある物を探して別行動をとっていると思われる。
アニメ版
アークライトがシメオン製薬BS支部ビルに集まった群衆を取り込もうとしたところまでは原作と同様だが、アークライトに反逆しブレイドを倒そうとする左天こと「神無月鏡司」との戦いではブレイドの手助けをする。
楼閣寺離瑠を取り込んだことで復活し、更には「第2のザ・セカンド」と化したアークライトとの最終決戦では、クルスが立てた作戦に乗り、アルカ・シルトやセツナ達少女部隊と共同戦線を取り、アークライト打倒に貢献した。
最終決戦後は、ソルヴァと共に華夏のいた村へ戻っている。
死神の聖剣
セトが戦闘において使用する、柄が髑髏になっている剣。
但し、剣自体は大して切れ味のないナマクラで、相手に恐怖感を与えるために使用する。
そして、この剣の正しい名前は「聖剣・エクスカリ棒」とかなりいい加減。
アルカとの戦いで溶かされたことで失われたが、原作漫画11巻時点ではつぎはぎで修理されている。
「重力(グラビトン)」
自在に重力を操作することが可能な能力で、死神の聖剣と併用して戦う。
自然界に存在する四つの能力の一つであることから、強力だが、それゆえにコントロールも容易ではなく隙も大きいのが難点。
ジャイルグラビテイション
強力な重力を発生させ、敵を押し潰す必殺技。
プレデタークロス
ソルヴァとの連携技。
重力と磁力で敵を圧縮する。
関連タグ
関連・類似人物
- イヴ・ノイシュヴァンシュタイン:NEEDLESSのヒロインの1人。「僕っ子」という共通点を持つ。
- デュオ・マックスウェル:「死神を名乗っている」共通点を持つ。
- シュウ・シラカワ:「重力を用いた必殺技を有する」共通点を持つ。