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ゼスト・グレアム

さいきょうをめざしたおとこ

ゼスト・グレアムとは、ゲーム「シャイニング・レゾナンス」に登場する敵キャラクター。
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 さあ、始めようぜ?
 楽しくて、苦しくて、最高の戦いをな。
 命を……いや、己の存在すべてを賭けた戦いだ……!
CV:保志総一朗

プロフィール

「帝国最狂の破戒騎士」
クラス:魔銃剣士
年齢:不明(ジーナスから「十数年生きた」と推測されているので少年と思われる)
身長:176cm(ビジュアル設定資料より)
武器:双魔銃剣アンフィスバエナ → ラストバトル時:双魔銃剣アンフィスバエナ(右手)&竜命剣 ギャラルホーン(左手)
主要技:我流暗黒闘技

概要

ロンバルディア帝国の国教・刻印教会に属する騎士団「ベイオウルフ」の一人。そして劇中で「最強」と語られる人物の一人でもある。
常に強者との猛き闘争を望んでおり、弱い相手には興味を示さない。逆に、自分より強いかもしれない相手を前にした時は異常な執着心を見せる。当初は煌竜の魂を持つ主人公ユーマに興味を持っていたが、「仲間がいないと力を引き出せない」と知ると興味を無くす。そして自分と互角と思しき孤高の剣士ジーナスの方に執着するようになる。
刻印教会の一員であるものの、上記の理由から教会の思惑とは関係なく動いている。そのため団長のゲオルグですら扱い切れておらず、皇女エクセラにまでタメ口で話す。
ベイオウルフのメンバーほぼ全員と掛け合いがあるが、唯一ベアトリス・イルマとだけは掛け合いがない。
登場シーンや台詞が多分に中二病であるが、その生き様と声優の熱演からレゾナンスでも人気のあるキャラクター。

能力

普段は力を封印しているが、肉体に刻印を打ち込むことで解放する。本気を出した際は「絶大なる力」を解放し、暗黒のオーラをまとうことで自身の周囲にダメージ発生フィールドを形成する。
本編ではスティグマの能力について具体的な説明がなかったが、後述の「ブレードアークス」にて「超人化」であることが判明した。

正体

実は刻印教会に滅ぼされたとある国の王子である。戦争の際には「教会の騎士たちを殺って殺って殺りまくった」と語っていることから、当時からかなりの実力を持っていたようだが、その力で守れたのは自分だけで、家族も故郷も失ってしまった。結果、「強くなければどうにもならない」と考えるようになり、刻印教会に入信。「神の血」と呼ばれる液体を飲み、渇望していた最強の力をあっさりと手に入れた。
この神の血とは、「神」と合一する際の適合性を図るためのもの。飲めば大抵は死んでしまうが、100人に1人は生き残り、強大な戦闘力と「スティグマ」と呼ばれる異能を手にできる。ゼストは奇跡的な適合性の持ち主であり、そのこともあって団長のゲオルグも超える力を手にした。本来ならこのままゼストがゲオルグに代わってベイオウルフのトップに立つはずだった。

目的

一言で言えば「自分の虚しさを埋めてくれる強敵との戦い」。家族も故郷も失い、独りになってしまったゼストにとって求めるのはそれだった。本来ならゼストが「神の座」を継ぐ立場であるためゲオルグより上だったのだが、ゲオルグが神になったら自分と戦うという取引を交わした。このため名目上はゲオルグが上の立場についている。故郷を滅ぼした相手をわざわざ強くしてから倒すという発想に至る当たり、ゼストがどれだけ強敵との戦いを望んでいたかわかるだろう。ちなみにゼストが「神」を継ぐこともできたが、今以上強くなったら本当に戦う相手がいなくなるので、自己強化には興味を持たなかった。言い換えれば今の自分の強さに満足していた。

劇中の活躍

ジーナスがドラグマキナ・ゲイボルグを一撃で戦闘不能にしたと聞くと、さっそく自身も同じことをやってみせた。このことからジーナスを自分に並ぶ強敵と見込み、執着心を抱くようになる。
ヨアヒムの護衛を買って出たところ、ドラゴンソウルの探索に来ていたユーマたちと遭遇。初対決となる。ここでゼストは刻印を打ち込むことで力を解放。圧倒的な実力差でユーマ、キリカ、ソニア、リンナ、アグナムを打ち倒す。ソニアが抵抗してきたので殺そうとするが、そのことがユーマを精神的に追い詰め、煌竜の力の暴走を招かせてしまう。ゼストは「ユーマは一人では力も引き出せない」として興味をなくし、立ち去って行った。

その後、ついにジーナスと遭遇するが彼は戦いの意志を見せようとしなかった。しかも強敵との戦いを求めることを「与えられた玩具に満足できず、駄々をこねている子供と同じ」と評されてしまった。ジーナスの口車に乗った結果、ユーマたちを倒したらジーナスと戦うという取引を交わす。ユーマたちの力を計るための試金石にされたのだ。

ユーマたちが雪崩に飲み込まれるとその間隙をついてソニアを拉致。「オレの女にする(という挑発)」と書置きを残し、ユーマたちをウルフェンシュタイン城におびき寄せ、本気を出して死闘を演じる。しかし、成長したユーマたちには及ばず膝を突く。ついに自分より強い相手を前にしたゼストは狂喜し、その危険性からレスティに殺されそうになるが、ソニアに同情されて見逃される。しかもソニアから「本当の強さを持たないゼストでは、今のユーマには絶対に勝てない」とまで言い切られてしまった。これによりゼストは「最強」という自負を砕かれ、今のままでは勝てないとしてアンニュイな気分になってしまう。

しかし、その様を見かねたゲオルグから「私がお前なら強さを得るためには手段を選ばない」と告げられ、その言葉通りゲオルグが所持していた「竜命剣ギャラルホーン」を強奪同然に譲渡させた。この際、帝国軍最高指揮官の地位も得た様子。今はユーマたちを倒すことが最優先のため、ゲオルグとの「取引」を反故にした。
最終章にて海桜都市マルガを訪れ、ユーマたちに「帝国軍を撤退させる代わりに自分と決闘をする」という条件を突きつける。そして竜命剣ギャラルホーンと陸竜、空竜、海竜、冥竜のドラゴンソウルを取り込み、「最強の姿」である魔装竜王グレアムとなって最後の戦いを演じる。

魔装竜王グレアム

陸竜、空竜、海竜、冥竜のドラゴンソウルを取り込んだ竜命剣ギャラルホーンによって変身したゼストの竜人形態にして「最強の姿」。一見すると光属性が弱点のように見えるが半減されるので注意。
なりふり構わず「力」に固執し、ついには竜へと至ったゼストだったが、ユーマたちの持つ「強さ」は超えることはできず敗れ去った。死の間際、実はソニアが提唱した「本当の強さ」がわかっていたことを口にする。故郷を失った時に切り捨ててしまった「仲間のために振るう力」だった、と。最期に「本当に強くなれたらジーナスとも戦いたい」と言い残し、消滅した。最期まで強い者と戦いたいと願った姿は、ソニアから「その思いが本当の強さになるはずだった」と語られた。

その後

DLCによる後日談では、歪みの意思の手によって魂を持たない木偶として再現される形で登場。特に会話イベントはなく、ただ戦闘するだけである。
また特定のシジルを使用することで竜人形態のゼストと再戦が可能となっている。

BLADE ARCUS Rebellion from Shining

シャイニングシリーズのキャラクターたちが対戦を繰り広げる格闘ゲーム。『レゾナンス』での後日談が描かれた。
ユーマたちとの戦いで消滅したゼストだが「魔女」の導きによりシジルを手に復活を果たす。そして、ソニアが提唱した「強さ」が本当にそうなのか確かめるべく、異世界エンディアスへと渡った。
プレイアブルキャラクターとなっており、操作が可能。

余談

ユーマにとって「負のライバル」という位置づけであり、過去や境遇に関しても彼と似通った部分がある。ただし、デザイン自体はジーナス寄りのライバルとして製作された。
使用武器のアンフィスバエナは、斬撃と射撃の両方を使用することで近距離~中距離の戦闘に優れていることを示すためにデザインされた。
シャイニングマガジンではパーティキャラクターの一人であるかのように紹介されているが、仲間にはならないので注意。
彼のテーマソング『LUNATIC CRAVE』と『LUNATIC CRAVE(Refrain)』はサウンドトラックには収録されておらず、2018年発売の保志総一朗 アニバーサリーアルバム「Voice and Harmony」にて収録されている。演じた保志はゼストに対する思い入れから、未完成だったテーマソングを完成させたという。そのため『LUNATIC CRAVE(Refrain)』の方が曲が長い。

他作品への出演

「シャイニング・レゾナンス リフレイン」付属のドラマCDでは、夜会でエクセラと話をするシリアスな面と、ドタバタギャグに巻き込まれてツッコミ役に回るというコミカルな面を見せている。

PSO2ではコラボによって武器、衣装、髪型などが実装されており、外見をゼストにすることが可能。また保志総一朗による「ゼスト風ボイス」も存在する(ゼストよりも声が少し高い)。

2019年3月14日に発売となる『ブレードアークス リベリオン フロム シャイニング』(BLADE ARCUS Rebellion from Shining)にて登場が決定。「レゾナンス」の敵陣営からは唯一の登場となる。

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