概要
これもエルフの血を引いているようだわ
魔術には気をつけてね
RPG「テイルズオブシンフォニア」に登場する紫模様の珠をはめた装飾をした杖を持ち、魔術を操る女の子。
テセアラに登場し、リフィルらが捕まった直後のメルトキオ周辺のフィールドマップと闘技場で出現する。所謂雑魚キャラ
シルヴァラントには下位種のウィッチ(TOS)がいる
容姿
黒を基調とした赤いラインの入った服装をしている。首には鼠色のチョーカーのようなものを巻いており、太ももの辺りにも巻かれている。後ろで二つに分かれ、内側が緑色マントを羽織っている。そのマントが首から離れないように黄色いペンダントで繋がれている
所々の要素は先に登場するウィッチと似てる部分もあるが、体の露出度はこちらの方が高く、ベアトップで胸から上が見えており、脇から腰にかけて横の部分もほとんど露出している。腕は黒と指先がオレンジ色のアームカバーを装着し、手首のあたりに黄色のリングのようなものをはめている
髪は赤髪で、やや厚みを感じるツインテールとその先端にある装飾が特徴的。下ろすとそこそこの長髪と思われる。
また、イカツイカチューシャをしている。
青目の下には赤色のメイクが施されており、全体的に民族風である。
服のヘソ部分にはマークがついているが、彼女の一族を表しているのだろうか。
詠唱する時は右手に持つ杖を前に構え、左指を動かし、発動時は杖を一旦後ろに下げて勢いよく前に出して放つ。
移動時はゲームシステムの影響か頭身が低く、他のキャラにも言えることだが前屈みで走る。
種族は図鑑の説明の通りであれば魔術を扱えることからハーフエルフと思われ、作中で迫害されている身分のため、追放されて盗賊系の雑魚キャラと手を組み、襲ってきているのだと思われる。
声優は不明だが、ボイスがあり、ウィッチと同じ声で一部使いまわされてる
声は高く明らかにロリボイスであり、全体的な風貌や後述のボイスが子供っぽいため、年齢はそこまで高くないと思われるが、ウィッチよりかは少しだけ精神年齢が高そうなボイスに変わっている。その身なりで路頭に迷うのはこの世界の厳しさを感じさせられる。テセアラはシルヴァラントよりもハーフエルフの扱いが悪いため、特に闘技場に登場する彼女は奴隷のように参加させられているのかもしれない
また、ソーサレスというキャラは他のテイルズシリーズにも姿を変えて登場する。
セリフ
「はぁぁぁ!!」(詠唱〕
「はい!」(通常攻撃〕
「いくわよ!」(スプレッド〕
「トドメよ!」(エアブレイド〕
「思い知りなさい!」(ライトニング〕
「いてっ」「ふぇぇ」(被ダメージ〕
「痛いじゃない!」(大ダメージ時〕
「あぶなーい!」(防御〕
「うわああぁぁん!!!」(戦闘不能〕
行動
魔術使いらしく、初期位置は必ず後衛で登場し、前衛の敵キャラを魔術を使って援護する。ウィッチより攻撃力も高く、特に乱発してくるエアブレイドは彼女の後ろに移動しないとほぼ避けられないため、手強い。普通のガードで魔術は防御できず、上述に加え、2体同時に出現することもあるため、魔術でコンボを決められると大ダメージとなってしまう。高難易度になると、「スプレッド」を一度だけ放ってくる。ウィッチのような回復魔法は使わないため、他の敵キャラが回復するようなことはない。
物理攻撃力は少し強化されているが、やはり苦手のようである程度こちらのレベルが育ってくると少ししか喰らわないが、全体的にモーションがウィッチより早くなっている。
ウィッチ同様TP切れか至近距離にいると必ず物理攻撃しか打たなくなるため、延々とはいっ!はいっ!ボイスで連呼される光景となってしまう。
また他に敵キャラがいる時やこちらが全滅すると杖を前に出して「おっほっほっ」と言っていそうな高笑いモーションをする。
ターゲット近接時/TP切れ
杖を前に振って当てる。なお杖を後ろに振りかぶる時、真後ろにも攻撃判定がある
キャラ2〜3人分離れた距離
少し後退して、魔術を連発する。なおターゲットを中心に見ているからか他の味方キャラの近くに移動してくる時がある
遠距離
その場に止まり、他の味方キャラが近くにいてもターゲットが遠距離である限り、TP切れまで魔術を連発する。近くの敵にターゲット変更した時は近接時の行動に移る。ウィッチより全ての行動が少し早いため、特に詠唱が短いライトニングを連発されると厄介
余談
これは他の雑魚キャラにも言えることだが、認知度の低さや立ち絵が存在しないなどが原因でイラストのデザインが作者によって解釈が分かれることが多く、正確なデザインを把握しづらい部分がある。
発売当時はスクリーンショットを行う手段が乏しく、資料を集めづらいこともあったからであろう
現在はその手段や確認できる動画も増えたため、そちらを拝むことで彼女をより知りやすくなった。