曖昧さ回避
- ソーサラー（魔法使い：sorcerer）の女性名詞。スペル：sorceress。
- TVゲームのRPGやオンラインゲーム（MMORPG）などの職業（ジョブ）・種族・キャラクターの一つ。
- 『ドラゴンズクラウン』のプレイヤー操作キャラの一人。公式サイトのイラストでも巨乳やむちむち体型がデフォ。タグの多くを占める『ドラゴンズクラウン』のソーサレスについて、イラストと合わせて解説する。
- 『He-Man』シリーズのキャラクター "The Sorceress" 。
- 『聖剣伝説3』のアンジェラのクラス→ソーサレス(聖剣伝説3)
- 『テイルズオブシンフォニア』に登場する魔術を操る雑魚キャラ→ソーサレス(TOS)
概要
要は、魔女のこと。通常、魔女や女魔法使いは「ウィッチ（witch）」を使うが、ゲーム・作品によってはこちらの名称が使われる。
通常の魔法使いとの違い
日本語では、ウィザード（wizard）も、ウォーロック（warlock）も、ソーサラー（sorcerer）も、全て「魔法使い」と訳されるが、通常の魔法使いがマナ※を利用するのに対し、ソーサラーの場合は悪霊の助けを借りるとされ、「ネクロマンサー」（死霊使い）的な要素が強くなる。
他の魔法使いキャラの名称は→魔法使い一覧へ。
キャラクターとして
pixivでこのタグが付いたイラストは、『ドラゴンズクラウン』の影響で、巨乳とむちむち体型、R-18指定の比率が圧倒的に高まった。
現在、ブックマーク数が100代はざらで、中には500や1000を超えるものもある。
また、同じ？肉体派のアマゾンと人気を二分している。
関連イラストは、下記以外にも優秀作品・人気作品が多いが、如何せん数が多く、全部を掲載できないのが惜しいところ。
他のイラストについては、「ドラゴンズクラウン ソーサレス」タグ検索でご覧頂きたい。
（尤も、現状では「ドラゴンズクラウン」タグは不要かも知れないが…）
※マナ
魔法などの源とされる力。ファンタジー作品に登場する他、原始的な宗教にもその概念がある。内容は世界観によってまちまちだが、これが無いと魔法が使えないのはどれも同じ。
ソーサレス(ドラゴンズクラウン)
ドラゴンズクラウン、もしくは上記タグを参照のこと。
ソーサレス・オブ・グレイスカル
"The Sorceress" がそのままキャラクター名となっている事例としては、『He-Man』シリーズもある。
惑星エターニア(Eternia)は過去の大戦争でそれ以前の文明が滅亡しており、失われた神秘の力が隠されたグレイスカル城(Castle Grayskull)をスケルター(Skeletor)から護るのが、主人公であるヒーマンことプリンス・アダム(Prince Adam)の使命。
そしてアダムにこの使命を与え、変身アイテムであるパワーソードを託したのが、グレイスカル城の番人・ソーサレスである。
強大な魔力を持ち、飛行・変身・不可視のバリアーを発生させるなどの能力を持つ。
特に大きなハヤブサに変身することが多く、通常のソーサレスの姿もハヤブサのコスp……もとい、半鳥半人の外見。ハヤブサの姿をしている間はゾアー(Zoar)という名称を用いることがある。
元々はティーラナ(Teela'Na)という人間の女性であり、侵略者の軍勢から故郷の村を救うためグレイスカル城を訪ね、前任のソーサレス(ワシに変身)から番人としての責務とともに魔力を授かり、新たなソーサレスを襲名している。
またアダムの幼馴染である女戦士・ティーラ(Teela)はソーサレスの娘だが、本人はそのことを知らされず、マン・アット・アームズ(Man-At-Arms)ことダンカン将軍(General Duncan)の娘として育てられた(このあたりの経緯は何度か設定変更されている)。
関連タグ
【別名・類義語】
【登場作品・キャラクター】
