ダミド・ペッチ
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だみどぺっち
ダミド・ペッチとは、『伝説巨神イデオン』に登場するキャラクター。
CV:銀河万丈
バッフ・クランの軍人でギジェ・ザラルの副官。ロゴ・ダウ調査隊先発副隊長。
主な乗機はギル・バウ。彼とその部下はハーケンと呼ばれるワイヤー付き楔を使用した電撃による攻撃を好んで行った。
上司であるギジェをライバル視しており、嫉妬や劣等感を抱えていた。それゆえに上昇志向が強く、自身の出世のためならば部下の命を犠牲にすることも厭わない冷酷な性格で、付け入るスキはほんのわずかなものであろうと見逃さない。
異星人である地球人の事を野蛮と一方的に決めつけており、文化レベルは対等であることを前提としたギジェの作戦に反発することも多かった。
一度負傷して戦線を離脱したものの、亜空間にて再びイデオンと交戦。得意のハーケンを使った戦法を有効活用したが、イデオンに最接近する必要があるためか現場では不評な戦法で、それを対応していない型の戦闘機にすら強要し、拘束している味方ごとイデオンを攻撃するという愚策を図るもイデオンの圧倒的なパワーを前に圧倒され、「死んでたまるかー!」と叫びながら戦死した。
劇場版ではギル・バウには乗らず、最初の戦闘であっけなく死亡する。因果地平の彼方にてユウキ・コスモと対話を果たし、マヤヤ・ラウとともに飛んでいった。
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