- フレーバーテキスト
R
猫を連れた魔導師は、他者の定めた掟に縛られることを嫌い、己の規律によってのみ生きる。師と尊ぶ猫のように自由な精神を得るため、孤独を選ぶ。そして魔導師は、さらなる自由を獲得するため空へと飛び立つ。
SR
猫を師と尊ぶ魔導師は、自由な精神を得るため空の旅路に加わった。たゆまぬ修行で掴み取るものは、更なる自由か更なる猫か。その精神が解放される日は近い、かもしれない。
SSR
猫を師と敬う魔導師は、孤高な猫戦士の在り方に真の自由を見る。過酷な修行の果てに辿り着くのは、追い求めた自由か予期せぬ新境地か。猫に学び、猫に尽くし、魔導師は更なる猫道を行く。
概要
レアリティ | R/SR/SSR/ハロウィンSSR |
---|---|
属性 | 火(R、SR)/土(SSR・ハロウィン) |
タイプ | 攻撃 |
武器 | 杖(R、SR)/ 杖・格闘(SSR・ハロウィン) |
種族 | ヒューマン |
年齢 | 38歳 |
身長 | 187cm |
趣味 | 読書、家庭菜園、猫と戯れること |
好き | 猫、菜食主義、己の定めたルール |
苦手 | 命令、群れること、束縛されること |
CV | 星野貴紀/古川慎(フライハイト) |
アマルティアの山奥に住む魔導師。
レジェンドガチャで「宿樹の仙杖」入手でR、「神秘の仙杖」入手でSR、「ネコパンチ・プロ」入手でSSRのダーント&フライハイト、ハロウィンVerは「スプーキー・ミュー」でそれぞれが加入。
元は秩序の騎空団に属し「紫炎の術士」と呼ばれた凄腕だったが、騎空団の整然とした統制に嫌気が差していた所野良猫のリベラと出会い、全てを捨てて山に籠っていた世捨て人。
依頼をこなしていた主人公達が帰路の途中遭難してしまった所へたまたま通りかかり、 (そのままスルーされそうになっていたためルリアが慌てて声をかけて) 助けてもらう。
その後、主人公達の「星の島イスタルシアへ向かう」という生き方と騎空艇で空を駆ける姿に感銘を受け、猫達の勧めもあり旅の仲間に加わる。
自由に生きる姿から師と尊ぶたくさんの猫達と共に暮らしており、全員大事にしている。また、多少ながら猫達の気持ちも分かる模様。
人物
赤と黒のローブをまとった剃髪の男性。SRでは肩当ての着いた深緑色のものになっている。手には赤い杖。
猫のように「自由に生きること」を標榜している。そのため他者に命令されることを嫌い、己の信条にのみ従う。一方、他者に対しても自分の意見を押しつけることはせず、必要以上に干渉しようともしない。だが、元々生真面目な性格なゆえか、時々融通が利かず自由の意味をはき違えすぎている言動が多々見える事がある。
また、秩序の騎空団時代の功績と人望はかなりのものであり、経歴を聞きつけたリーシャがわざわざ挨拶にやってくるほどである。(その後で猫を甘やかす彼の姿に多少引いてはいたが・・・)
最初連れて来ていた猫リベラ(CV:藤原啓治/森川智之)とムクタ(CV:松田健一郎)だけだったようだが、旅を続ける中で徐々にアファカ(CV:釘宮理恵)、エレフセリア(CV:加藤英美里)、ヴァパウス(CV:鈴木達央)が増えていっている。特に子猫のみぅちゃん(CV:田村ゆかり)が加わったことにより、これまで以上に世話の手間が激増したが、彼にとまどいはない。子猫であろうとも「自由な精神を得るための師」として他の猫達と同様、敬い、尊敬の念を持って接している・・・・・が、傍から見れば尊敬を通り越して甘やかし過ぎなような気もする。
また、上記理由から猫達をペット扱いされる事が大嫌いであり、リーシャの父である『碧の騎士』ヴァルフリートとはそれが原因で決闘寸前にまでなりかかった事がある。これについてダーントは「いずれは決着をつけなければならない」と意気込んでいるが、理由が理由なだけにリーシャも半ば呆れていた。
ちなみに猫達の名前は全て「自由」を意味する言葉が使われている。みぅちゃんに関しては漢字をそのまま『自(み)、由(う)』と読んでいるのだろう。
SSR版では、後ろ足二本で直立しながら棒術を操る黒猫フライハイト(CV.古川慎)とタッグを組んで戦う。
性能
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
R | リベレーション・フレイム | エーテルキャスト アンリーシュ | オフセットパワー |
SR | リベレーション・フレイム (氷刃状態時)カプリシュ・ブリザード | エーテルキャストⅡ アンリーシュ キャット・アドレーション | オフセットパワー 猫 |
SSR | カプリシュ・アバランチェ | アイディール インフリーダム ザ・バング | アイ・オブ・ザ・キャット アタック・アンド・サプライ |
ハロウィンSSR | ナイトメア・イン・ザ・ブラック | シャドウ・キャッツ リバティー・ステージ プレイス・トゥ・ハイド | アイリプレイサブル 月夜の猫紳士 |
2023年ハロウィン
まさかの猫のメイクをしたダーントが新規立ち絵で登場する。後に2023年10月18日更新のグランデフェスでプレイアブルで実装された。
ヴェローナで実施される『ジュリエット・キャット・フェスタ』に出るため、と言うよりもステージに猫御殿を建てる計画を考えている。
猫メイクに関しては、主人公も初見はわからなかったらしく、選択肢で「誰ですか?」(意訳)がある。
そして、その後は猫好きな団員の意見を聞いたり、フィラソピラに色々と問われたりしつつも、じょじょに参加者を増やし、イベント成功に向けて動いている様子。
この時間軸と同じタイミングで、父となったフライハイトの子供が行方不明になってしまうのが、ハロウィン版ダーントのエピソードとなる。
関連タグ
グランブルーファンタジーの登場人物一覧 ヒューマン 秩序の騎空団
セン(グラブル):猫好きというのもあって、何度かイベントなどで邂逅している。
ジュリエット(グラブル)、タヴィーナ、アルシャ(グラブル):上述ハロウィンイベントで邂逅。
イーウィヤ:自身のプライド的な意味で人間になるよりは猫になることを選んだ六竜。2023年のハロウィンイベントに遂に邂逅か……というシルエットが10月22日更新分で登場した。