概要
『スーパーマリオUSA』のWorld5-3に登場する巨大なカニのようなボス。英語名は「クローグリップ(Clawgrip)」。
「夢工場ドキドキパニック」には登場しないUSAオリジナルキャラクターでもある。
『スーパーマリオアドバンス』ではカニさん(サイドステッパー)からこれに変化する演出が追加されている。
戦闘
岩を投げて攻撃して来るので、5回投げ返せば倒せる。
階段の下や左側の足場で待機し、左側の壁に当たって跳ね返ってきた岩をつかむようにしよう。
スーパーマリオくんでのチョッキー
風呂に入った状態で登場。マムーにはマリオたちにカニ鍋にされたと思われてしまった。
岩は横にしか投げられない。しかしマリオは「横向いて投げれば当たるだろ」と教えてしまったため対策を見出し、更には「全方位回転攻撃」という岩投げまで編み出した。
マリオがハートの形を変えて作ったブーメランで手足を失うが、奥の手であるマムーによって改造された姿(スターフォックスのボスキャラのような姿)に変身してコンピュータチョッキーとなり最後の勝負を挑む。
コンピューターチョッキーになってからはテレキネシスで岩を飛ばして攻撃する。また元ネタと同じく口の中に吸い込む攻撃も行う。
マリオたちはオンボロロケットで対抗するもろくな武器がなく万事休すに見えたが、実はチョッキーも接着剤でくっつけただけの柔らかボディだったため、ロケットの先端がコツンと触れただけで分解してしまった。その後、マムーによってレッドロブスターに売られた模様。
ドジだがやる気と忠誠心は部下の中でも高い方で、うっかりをハサミを振り回してマムーをズタズタにしてしまったことがある(後でわかることだがマムーは恐ろしく強く、不意を突いたとしてもズタズタにしたのは何気にすごいことである)。
敗北後は直接の登場はないが、マムーが変身(脱皮)して各ボスの力を具現化させた際にボディの担当として登場している。