概要
初登場は『夢工場ドキドキパニック』及び『スーパーマリオUSA』。
空飛ぶ絨毯に乗っかったカラスのような敵キャラ。鳥の癖に空を飛ぶ事が出来ない事から、マムーによって空飛ぶ絨毯を与えられている。
ときどき放物線を描くように急降下してくる。ドドリゲスを持ち上げることで乗っている絨毯を奪うことができ、一定時間操作することができる。
奪った後も絨毯は敵扱いのため、ストップウォッチで動きを停めると操作ができずに絨毯から降りてしまうので注意。
『スーパーマリオアドバンス』ではドドリゲス同士もしくはハックンかキャサリンをぶつけることで1UPすることができる。
『マリオとワリオ』では「ドドリゲスJr.」という敵キャラが登場している。
『ワリオの森』ではワリオの手下としてモンスターを落としてキノピオを邪魔してくる。
『マリオ&ルイージRPG2』では過去のヨースター島に登場。上下の画面をまたいで攻撃してくる。
また、コイン袋を持っている場合があり、そちらは体力が少なくなると逃げ出すことがあるが、報酬のコインが少し多くなっている。
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではスピリッツで登場。ボディはピーチ。
漫画作品での登場
スーパーマリオくん
『スーパーマリオワールド』編から『スーパーマリオUSA』編にかけて登場。マムーの側近であり、マリオたちをサブコンへ強制連行した張本人である。語尾に「でゲス」を付ける。
戦闘力はあまりないためか、マムー戦に登場するもマリオにあっさりとやられてしまった。
その他にも『マリオとワリオ』編で登場したタマゴドンの正体としてドドリゲスJr.が登場している。
本山一城版 スーパーマリオ
『スーパーマリオUSA』で初登場したときにはマムーの側近として登場。野菜の種を盗んだドン・チュルの後を追跡したマリオたちにこのマムーの世界に通じる洞窟の内でマリオ達に洞窟の先を行かないようと警告した。
中盤ではヘイホーたちが自身の正体(マムーに仮面を付けられて支配されてしまった妖精たち)を明かし、マリオたちに助けを求める。直後、見咎めたドドリゲスはヘイホーたちを流砂に落として殺害してしまう。しかし彼自身もマリオ達に絨毯から引きずり降ろされて流砂の中に吸い込まれ、ヘイホーたちと同様の末路を辿った。
『ワリオの森』ではコウノトリ的な役割をしていたペリカンがアクマンによって変化された姿として登場。アクマンが滅び去ったあと元のペリカンに戻れた。
関連タグ
マリオシリーズ 夢工場ドキドキパニック スーパーマリオUSA カラス
ドド:『スーパーマリオRPG』の登場人物。名前にドドが入っていて容姿も黒い鳥繋がり。
キューちゃん:マリオシリーズに登場する黒い鳥。