ツヴァイ(BF(仮))
つゔぁい
「……あなたのことは、記憶していたいです」
属性 | King・Prince・Knight |
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学年 | 1年 |
年齢 | 16才 |
誕生日 | 4月14日 |
星座 | おひつじ座 |
血液型 | ‐ |
身長 | 175cm |
体重 | 55kg |
得意科目 | 数学 |
趣味 | データ収集 |
好きな食べ物 | 何でも食べる |
嫌いな食べ物 | なし |
CV:なし
高校生の現状をサンプリングするため藤城学園に配置されたロボット(要するにアンドロイド)。
感情を持つAIアインスという「失敗作」を踏まえて作られた。
よって簡素な喜怒哀楽しか備わっておらず、感情が乏しい。黙っているときは何も考えていない。
ソースがないものや感情論は認識せず、ものごとの仕組みはすべてデータに則って理解している。相手が予想外の行動を起こすなど、設定された状況を上回るとフリーズしてしまうことも。
レア度は「N」のみ。属性は3種全てあり、生徒名簿の最後に載っている。
それぞれ髪・ネイル・瞳の色がKingは赤、Princeは緑、Knightは青い色で描かれており、生徒名簿に載っているのは赤ツヴァイ。
指・手首のリング、ヘッドセットや靴のラインはいずれも青緑色。
1年生がつける青ネクタイには黒いノイズが走り、ブレザーの裏には青く電子回路めいた模様が光る。後述のアインスがタブレットなのに対し、ツヴァイはノートパソコンを持っている。
アインス同様ステップアップ(進化)できない、コストの割にステータスが恐ろしく低いなど始めたばかりの人にはよく分からないと思われがちなカード。魅力アップ(合成)の際に選ぶことで魅力アップしたいカレを多く成長させることができる、合成素材カレである。
ちなみに押しメン・本命カレにする事も可能で一緒にデートやアルバイトもできる。
なぜ素材カードなのかと嘆かれる事も多い。「さらに新たな仲間が登場する日もそう遠くないかもしれません。from staff」とのこと。
アインスの失敗を踏まえて作られたロボットであるため、相性は最悪。
アインスをロボットとしての機能を生かせない失敗作だと認識し、理解できないと語った。製造元からも、理解する必要もないと釘を刺されている様子。
アインスのほうは、自分と違い、効率の良さなどを重視されただの機械として作られたツヴァイを、感情がわからない、『楽しさ』を感じられないかわいそうな存在と見ている。感情を持つアインスだからこそ、ツヴァイのことをロボットではなく、一人の人間として思っているのかもしれない。
「俺はもう見捨てられてるから楽だけど、アイツはメンテナンスもしょっちゅうだし、予定外の行動をしないかいつも監視されてるし、不都合なことが起きたらすぐに回収されて初期化されるから……やっぱり『可哀相』な奴だよね、あいつは。」
「…………。機密情報ですよ、アインス。」
しかし、本当は二人ともお互いが心のどこかで特別な存在であり、理解してくれるのもお互いしかいないと思っている。
カレったーにも登場し、総選挙の途中データを集計、速報をお知らせしたりしていた。集計結果を出した後も、画面の鷺坂柊とアインスのやりとりを黙って見つめていた。すぐ隣にいたアインスに「何か問題があるなら直接言え」と言われたが、「好きで隣にいるわけではない、会話の必要もない」と突っぱねた。