概要
甲子園で優勝できないとエピローグで名前だけ出てきてもう一人の誰かと会話をしているシーンが挿入される。
元ネタおよび名前の由来は天照大神。
女良というのも天照大神が女神という点やコノハナサクヤヒメの姉のイワナガヒメが祭られている神社の一つの米良神社から来ているものと思われる。
サクセススペシャルにおいても同様に登場したが天盟高校が最後の配信シナリオとなったため伏線は回収されないまま終わってしまった。
現時点までのネタバレ
甲子園に到着した際のイベントでマニィが一同に細部は伏せながらも語っているがある神に使役されている式神(マニィ)→マニィが高原の式神→高原が神に関わっているという事でSR以上のプロフィールにも
実は、とある目的のために地上に来た
神様がとある女子生徒にのりうつっている。
神々の存在を長らえるために
非情な判断を下すこともある。
(SR,PSRのプロフィールより)
と書かれており、高原の固有ボーナス名は「照須女良大神」(てらすめらおおかみ)。
そして天盟高校にて甲子園優勝できなかった際のイベントでは天界の総元締のテラスメラという神の名前が登場している。(現時点ではテラスメラの容姿は明かされていない)。
そのため高原に乗り移っている神の名前は天界のトップのテラスメラであると思われる。
また、現時点では思わせぶりな台詞ではあるが異界に引っ込んだ弟君という存在も示唆されている。テラスメラの元ネタを天照大神として弟とすれば須佐之男、もしくは月読尊にあたるキャラの存在の示唆となっている。(引っ込んだといえば天照の逸話から来ているともとれる)
シナリオでは高原としての台詞になっているがイベキャラとしてのイベントではテラスメラが言及するシーンがいくつかある。
過去作およびパワプロアプリとサクスぺにはある事故が原因で自分の事を神と称する朱雀南赤が登場しているがそれに対し高原は本当に神が乗り移っている存在となっている。(そのためかイベントの練習試合に朱雀が登場する)。
パワプロで人物に乗り移った存在といえばパワフェスのボスたちがいるが、今のところテラスメラは主人公たちに直接敵対するような素振りは見せていない。
関連人物
- 天宮コノハ、天宮果也乃、戸草鏡、高原曲、敷上マニィ:天盟高校の野球部のメンバー。シナリオでは高原に憑依している。
- ホノカヅチ、ワダミズハ、ミノカヅチ、シナトシラ、ハニヤモチ、ヒアルカ:天盟高校において登場する神々。