曖昧さ回避
本項では3の水木しげるの短編漫画について記述する。
概要
1965年、「週刊少年マガジン」別冊号に短編として掲載。
貸本漫画家だった水木が初めて少年誌に投稿した短編であるが、この漫画が第6回講談社児童漫画賞を受賞し、この作品で水木が有名になるきっかけとなった。
水木のニヒリズムとユーモアがあふれた仕上がりとなっている。
TVドラマ「ゲゲゲの女房」においても、製作当時の状況が登場する。
いいけど作中に出てくる「トランジスターTV」って今だとスマホとかだよなぁ。ちっちゃいし持ち運びできるし。
ストーリー
主人公の三太はテレビ画面に不思議な少年が出没するのを目撃。
他の子供達もそれをみて噂となった。そこへ、その少年とそっくりな子・山田君が学校に転向してきた。
本人は否定したが、怪しむ三太は後をつけてみた。