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デミナンディ

でみなんでぃ

デミナンディとは『真・女神転生Ⅱ』に登場するメシア教によって創造された食料用人造悪魔である。
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概要編集

Lv:11 HP:22 MP:12

特技:たいあたり/あばれまくり/おしつぶし


インド神話神獣ナンディの名を冠する食料用デモノイドで、フランケンシュタインの怪物を思わせる継ぎ接ぎのある青い身体に赤い頭と脚、尾を持つ牛の姿をしている。


ファクトリーエリアでメシアンブッチャーによって飼育・屠殺・解体されており、身体には「DONADONA」とペイントされている。


体長は3mもあり、1頭当たり11,000人分とも言われる大量のステーキ用肉が採れる。センターではその肉を用いたデミナンバーガーが人気である。


悪魔を素体としていることから、生体マグネタイトで成長させることができ、新型爆弾及び大洪水による文明崩壊によって、家畜の飼料となる作物栽培がままならないTOKYOミレニアムの食料事情にとっての救いの主となった。


しかし、最近では原因不明の暴走を起こす個体が増えてきており、作業員などが襲い掛かられ供給が滞るようになり、ミレニアムの住民からはメシアの到来が望まれている。


BOSS編集

Lv:12 HP:86 MP:45

特技:たいあたり/あばれまくり/おしつぶし/やすむ/まもる

ファクトリーエリアの中ボスとして暴走したものは、体長が5mほどもある突然変異体であり各種能力も高い。

余談編集

実は裏設定では素体そのものが本物のナンディであり、食料として貶めることでヒンドゥー教の神々の力を削ぐ役割も持つ。

そのためなのか本作に登場するインドラは、前作Lv72から大幅に弱体化しLv27になってしまっている。


後に発売された『真・女神転生Ⅳ』の世界では、文明崩壊後に東京は地下に閉じ込められて食料不足に陥ったが、食料に類似した身体的特徴を持つ一部の悪魔が種族”フード”とされ、ハンターたちに狩られて流通されるようになった。

関連タグ編集

真・女神転生Ⅱ メシア教 デモノイド 仲魔

 ナンディ

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