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デムザンバラ

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でむざんばら

永野護の漫画作品『ファイブスター物語』に登場する巨大ロボット兵器ゴティックメードの一騎。

解説

正式名称イーエス・モルフォ1。レディオス・ソープが開発したモルフォ型ゴティックメード(GTM)。

ブリンガー・シリーズ(ミラージュ・マシン)と同様にレオパルト・フレームが使用されており、ハー閃1014型エンジンを1基搭載したスーパーGTM。

2013年の設定大改訂前のMHシュペルターに相当する騎体である。

白銀に輝く装甲から『白銀の騎士(ナイト・オブ・クローム)』とあだ名される。

大剣聖ディモス・ハイアラキが所有した後、その弟子である剣聖ダグラス・カイエンが装甲を改装して継承し、彼の専用騎としてハスハ統一戦争で多大な戦果を挙げた。

しかし、その後はカイエンが隠遁生活に入り、復帰後も星団の主だった戦役に参加しなかったため、幻の名騎として半ば伝説の存在と化していた。

星団暦3030年の魔導大戦におけるハスハ侵攻戦でカイエンが死亡した後はバッハトマ軍に鹵獲され、バッハトマ騎士団長デコース・ワイズメルの判断で、デコースに次ぐ戦績を揚げた若き駆け出し騎士ジョー・ジィッド・マトリアに与えられた。

その後、ジィッドの乗騎として装甲を改装されてバッハトマ銀騎士団旗騎となったが、最強の剣聖であったカイエンの超絶的なピークパワーに合わせた特性を持つ騎体であったことが判明。その扱いの難しさはたとえバッハトマ最強騎士のデコースが操縦したとしても、一度の戦闘でスイング関節をダメにするか損壊させてしまうと言われるほどであった。

それゆえ、本来ならばジィッド程度の技量では到底扱い切れるような騎体ではなく、彼のパートナー・ファティマであるニナリスが彼に隠れてこっそり大幅デチューンした状態で運用されている。

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