概要
初登場は『ドラゴンクエストⅣ』。トーテムポールをモチーフにした仮面のようなモンスター。古い大木から作られたと言われている。
複数のトーテムキラーを呼ぶうえに、HPが少なくなると自らの命と引き換えに弾け飛んで全体にダメージを与えてくる。ただし、1匹しか呼ばない時もあり、「はじけとぶ」によるダメージも20前後と低めで、攻撃呪文が全部効いたりするので、比較的倒しやすい相手である。
『ドラゴンクエストⅨ』では、仲間を呼ばなくなった代わりに仲間をかばうという行動を取る事もある。因みに、バカンスにでかけたエルシオン卿がおみやげに買ってきた仮面らしい(3つで80ゴールド)。
トーテムキラー系のモンスター
- ガオン
神殿を守るために作られた像に邪念が宿って生まれたモンスター。
見かけによらず性格はとても残忍で残酷で、トーテムキラーと同様に仲間を1ターンで複数呼びだして、集団で直接攻撃やバギマで主人公達を嬲り殺しにしてくる。自身もバギ系の呪文に弱い。ヒャド系も有効。
『ドラゴンクエストⅨ』では仲間を呼んだりバギマを唱えたりしなくなったが、テンションを溜めてきたり、他のモンスターをかばうこともある。
- まおうのかめん
魔王がつけていた面に邪悪なオーラが染み込んでいつしか動き出したモンスター。
『ドラゴンクエストⅨ』にのみ登場。高ランクの宝の地図の洞窟に登場する。攻撃力や防御力が高く、やけつくいき、あやしいひかり、まぶしいひかりといった相手を状態異常にする技を使ってくる。ザキ系の呪文、風属性や光属性の攻撃に弱い。