概要
愛犬を自由に遊ばせられる開放的な施設であり、場所によっては簡単な足洗い場や犬用遊具、愛犬と共に入れるカフェまで併設されているところもある。
特に都会などでは犬を自由に遊ばせられる場所がなく、それでも愛犬を放したいノーリード族(大きな公園等で犬をリード無しで開放している人々を指す)は昨今特に問題となっている。
周りの人の迷惑にならず、愛犬の運動不足やストレスを解消できるドッグランは愛犬家にとっても重要な施設である。
最近は高速道路のサービスエリアに併設されている事も多く、長時間の車内・ケージ内移動でストレスの溜まった愛犬を存分に運動させられるようになっている。
なお、料金やルールはその施設によって異なるが、フリスビー等の使用は禁止されている場所が多く、病気の犬、発情中の犬、凶暴性(噛み癖)のある犬なども入場禁止の場合が多い。
またドッグランで人見知りならぬ犬見知りをしてしまう犬も多少なりともいる。
愛犬がドッグランに適しているか心配な場合は、ドッグランデビュー用の小さなエリアを貸し切りにできる施設もあるのでそういった場所を利用してみるといいだろう。