概要
CV:清水愛
後ろ髪をカールにした金髪セミロングで、大きな赤いリボンをつけた女の子のバンカー。バンクはリボンをつけたピンク色のワニ型の生きているバンクのキャンディー。
原作基準のストーリーではただ戦いを観戦するのみだった。当初はバンカーであることを隠しながら、バンカーに声をかけ、マネージャーと称しそのバンカーが集めた禁貨をこっそりいただくという手を使っていた。当初はラオチュウのマネージャーをしていたが、コロッケと出会い、ドリーム禁貨編の中盤以降は戦闘に参加するようになる。
口癖は禁貨入手時に言う「チョッ禁!」。トンコツ曰く、身長は140cm前後。
願いは大人になって片思いをしているマロンと結ばれること。そのため子供扱いされるのを非常に嫌がる。家は道場の家系らしく、ウィンナーに自身の過去を話す際の回想シーンでは道着で修行していた。
しかし、マロンが姉のクリームと仲が良く、このままでは姉に先を越されるのではないかと焦ったことから家を飛び出し、バンカーになる。
初対面のウィンナーにいち早く声をかけたのも彼女であり、度々ウィンナーに気があるかのような素振りを見せる(ウスターとプリンプリンに冷やかされたこともあった)が、本人はあくまでもウィンナーへの恋愛感情については否定している。
またダイフクー同様ツッコミ役が多く、特にプリンプリンとウスターのボケに突っ込んでいる。
戦いでは戦闘員とカンパン、トンコツ、ガンモの男性バンカーには勝利し、女性バンカーとはモッツァレラ、プラム、ラヴィオリと対戦する。
バンカーサバイバル編では上記の通り戦いには参戦していないが船内で誰もいない事でカンパンと対戦するも必殺技を使う事なく勝利する。その後コロッケ達の戦いを観戦していた。
ドリーム禁貨編では同じく上記の通り自身がバンカーということを打ちあかし戦いに参戦する。そしてドリーム禁貨をめぐるコンペイ党との戦いで散っていった仲間に悲しみで絶望するコロッケを叱咤激励し立ち上がらせるこどができた。
パプリカ島編ではプラムと対戦するも、引き分けとなった。その後島の隠し禁貨を守るためゴーヤの騎士と戦っていたがウスターが敗れたためゴーヤの騎士達の後を追う。ゴーヤ復活後コロッケ達と共に戦うが圧倒的に負ける。バン王の力で封印するため協力して禁貨をプラムのバンクに入れた。ゴーヤがバン王に封印された後バンクのキャンディーを壊れないように頼む。バン王はサービスで生きているバンクは願いで壊れない事になった。
次の王様だ〜れだ大会編ではバンカーサバイバルと同じく観戦する立場となったが、後にアニメオリジナル展開でモッツァレラと戦う。彼女の必殺技の天使のウィンクをサングラスで防ぎ、肉弾戦で勝負するも決着はつかなかった。
生きてるバンク友の会編ではバンクのキャンディー達が奪われたため生きているバンク友の会を追う。友の会のトンコツと勝負したが、新技ブラックパールグラビティで瞬殺する。
コンソメバトルトーナメント編ではリゾット、シャーベット、ダイフクーとアマリリス組を組んでトーナメントに出場した。
1回戦相手のガンモと対戦。高速移動の弱点をついて見事に勝利する。続く2回戦黒薔薇組との勝負はシャーベットが偽バーグとの戦いに敗れ敗退となる。
サラミッドの第6階層のゴーストバンカーのラヴィオリからは小娘など若さに嫌味たらしく挑発され怒りながらも戦ったが、実力の差に一時劣勢だったがブラックパールグラビティで集めたの水を放ったエヴォリューションスマッシュにより勝利した。
その後ラヴィオリから無理に大人になっても後悔する。若さを大切にしなさいと最期の言葉をドロップに残した。
必殺技
主に回転技を使った必殺技を使う。
レインボーパールギャラクシア | 手を上に上げ、バレリーナのようにクルクル回って攻撃する技。 |
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ブラックパールグラビティ | 高速回転してブラックホールのようになり、周りのものを吸い込んだり、相手を引き寄せ蹴りを叩き込んだりする。また逆に放出さたりするブラックパールグラビティリバースなどある。 |
ブラックパールギャラクシー | ブラックパールグラビティの変化技で回転しながら軸足で地面わ削り取る技。 |
エヴォリューションスマッシュ | ブラックパールグラビティで吸収したエネルギーを一気に投げ付ける技。 |
ゲーム版には未登場。