概要
『ポケットモンスター ソード・シールド』より初登場するポケモン『ロトム』がフォルムチェンジ機能により新たに追加されたすがた。所謂「小型ドローンを仮初めの肉体にした」形態である。
4つの羽根に見立てたローター付きの翼と胴体の内蔵式カメラが特徴。
但し、ポケモンバトル用ではなく、ポケモンSM、USUMのロトム図鑑や、同じく実装されたスマホロトムと同じく生活基盤の電化製品に潜り込んだ非戦闘用である。
ガラル地方の各ポケモンジムで試合の中継をしており、アバンからシュートスタジアムで縦横無尽に空中移動しながら視聴者やプレイヤーに、その目に映した場の雰囲気と臨場感を体験させている。
プレイヤー同士の通信対戦でも各スタジアム内の中継役として登場する。
2019年10月4から5日に掛けて『ルミナスメイズの森』の様子を中継した「ポケモンライブカメラ」にはロトムを仕込んだカメラが使われていたが、それがこのドローンロトムと同一なのかは不明。
アニポケのドローンロトム
CV:マックスウェル・パワーズ
『ポケモンワールドチャンピオンシップス』での公式大会では毎回登場する。英語混じりで流暢に話ながらも、ランキング戦の勝敗を厳正に対処するレフェリーの役も兼ねる。
『マスターズエイト』による『マスターズトーナメント』では5体もの同族が航空ショーの戦闘機が如く、空にトーナメントのエンブレムを描いた。