基礎データ
各言語版での名称
言語 | 名称 |
---|---|
日本語 | カットロトム |
英語 | Mow Rotom |
ドイツ語 | Schneid-Rotom |
スペイン語・ポルトガル語 | Rotom Corte |
フランス語 | Motisma Tonte |
イタリア語 | Rotom Taglio |
韓国語 | 커트로토무 |
中国語 | 切割洛托姆 |
デンマーク語 | Græsslå-Rotom・Græsslånings-Rotom |
フィンランド語 | Leikkuri-Rotom |
インドネシア語 | Rotom Pemotong |
マレー語 | Rotom Mesin Rumput |
ノルウェー語 | Klipp-Rotom |
ポーランド語 | Rotom Koszący |
スウェーデン語 | Gräsklippare Rotom |
タイ語 | คัตโรตอม |
ベトナム語 | Rotom Cắt |
概要
第4世代のプラチナで追加されたロトムのフォルムチェンジした姿(FCロトム)の一つ。
ロトムを手持ちに入れたままマップ上のどこかにある芝刈り機を調べることでフォルムチェンジする。
姿はオレンジ色の芝刈り機を摸したものへ変化、体を覆うオーラは緑になり、真下へと伸びているが、第六世代からは車輪のホイールから横に伸びている(ポケモン選択画面では以前と変わっていない)。口は異様に大きくなり、鋭いキバが並んでいるので、草を刈るというよりは食べるという言葉が似合いそうである。
カットロトムとはあくまで分類上の名称で種族名はロトムのままである。
そのためユーザーからは「草ロトム」「カットム」などと呼ばれている。
ゲームにおける特徴
フォルムチェンジすることで「リーフストーム」が使えるようになった(フォルムを戻したり変えたりすると忘れてしまう)。
第4世代まではノーマルロトムと同じタイプだったが、第5世代からはタイプが電気/草という組合わせに変化。
地面が弱点でなくなったためかたやぶりじしんで致命傷を負うリスクがなく、水タイプ・じめんタイプに圧倒的に有利な組み合わせとなった。
とはいえ、草の例に漏れず弱点は多く、氷・炎技を覚えている相手も多いので油断ならない。
とはいえ「リーフストーム」の火力は中々馬鹿に出来ないもので、ヒートロトムの様なうち逃げ要因としてパーティに組み込まれる事が多い。
HPへ努力値を振れば、不一致弱点くらいなら意外と耐えてくれるようになる。
第6世代では主力技威力が軒並み低下したが、草であることから「キノコのほうし」や「いかりのこな」などの粉技が無効、電気であることからまひ状態とならない、と耐性が一気に増えた。
でんき技が通じにくいみずタイプ、特にこおり技を覚えられないウォッシュロトムに強いため、対戦でも割と需要がある。
ナットレイなどやどりぎのタネに頼る事が多いくさタイプとの対決にも意外と強く、おにびだけでも充分流せるがめざめるパワー炎があれば安定して狩る事ができる。その姿はまさに草刈り機。
ナットレイと良く組んで来るブルンゲルにも弱点を突けるため、双方対策にうってつけ。
また、ウォッシュロトム以上に地面を呼びにくいため、でんじはを安定して撒けるのも嬉しい。
使用トレーナー
関連イラスト
関連タグ
0478.ユキメノコ→0479.ロトム(ロトムのすがた/ヒートロトム/ウォッシュロトム/フロストロトム/スピンロトム/カットロトム)→0480.ユクシー