基礎データ
各言語版での名称
言語 | 名称 |
---|---|
日本語 | フロストロトム |
英語 | Frost Rotom |
ドイツ語・デンマーク語 | Frost-Rotom |
スペイン語 | Rotom Frío |
フランス語 | Motisma Froid |
イタリア語 | Rotom Gelo |
韓国語 | 프로스트로토무 |
中国語(簡体字) | 结冰洛托姆 |
中国語(繁体字) | 結冰洛托姆 |
フィンランド語 | Kylmä-Rotom・Huurre-Rotom |
インドネシア語・マレー語 | Rotom Beku |
ノルウェー語 | Frys-Rotom |
ポーランド語 | Rotom Chłodniczy |
ポルトガル語 | Rotom Congelante |
スウェーデン語 | Kyl Rotom |
タイ語 | ฟรอสต์โรตอม |
ベトナム語 | Rotom Sương Giá |
概要
第4世代プラチナで追加されたロトムのフォルムチェンジした姿(FCロトム)の1つ。
ロトムを手持ちへ入れたままマップ上のどこかにある冷蔵庫を調べることでフォルムチェンジする。
姿はオレンジ色の冷蔵庫を摸した姿に変化、体を覆うオーラは紫になる。しかし、大きさは変わっていないため冷蔵庫にしてはかなり小さい。
とはいえ冷蔵庫といえば大型というイメージがあるからか、実際より大きく描かれることが多い。
フロストロトムとはあくまで分類上の名称で種族名はロトムのままである。
そのためユーザーからは「氷ロトム」「フロスト」などと呼ばれている。
ゲームにおける特徴
フォルムチェンジすることで「ふぶき」が使えるようになった(フォルムを戻したり変えたりすると忘れてしまう)。
第4世代まではノーマルロトムと同タイプであったが、第5世代からはタイプが電気/こおりという剣盾でパッチルドンが出るまでは唯一の組合わせへ変わる。元々電気サブウェポンには氷が採用されることが多く、相性補完的にも攻撃面で優秀なタイプである。
一方氷複合というタイプ上、防御面耐性は他フォルムに大きく劣る。
氷として見ると鋼が等倍なのでハッサムの「バレットパンチ」などで大ダメージを受けにくいのはメリットといえる。
元々氷で主砲が「ふぶき」なので、めざパ氷を狙わなくて良いというのは嬉しい。
しかし、ふぶきは技としては命中不安であり、れいとうビームを覚えられないのが不安要素。
このため、主戦場はダブルやトリプルなどの複数戦。
ユキノオーと合わせてふぶきを連射するのは「もちろん」、氷を半減する水や鋼へ一致電気技を撃てる、物理の多い鋼や格闘に対しておにびが使える、こだわりアイテムでトリックを使うなど、グレイシアにはない柔軟性を有する。
とはいえ、霰パやそのメタ以外での採用はさっぱりと言った所。
やはり命中率が安定した洗濯機やレンジ、芝刈り機が使いやす過ぎるということであろうか。命中率80%と70%との差は想像以上に根深いようである。
なお、霰パ以外での持ち物はこだわりスカーフとこうかくレンズが大多数を占めている。
第8世代では同タイプ・パッチルドンが登場した。
向こうとは技のバリエーションや種族値の傾向が違うので何も考えなくても差別化自体には困らないが、ややピーキー気味なこちらの採用意義を見出したいところ。
第九世代ではパットルドン不在により、ひとまず問題は解消された。
関連イラスト
関連タグ
ポケモン一覧 でんきタイプ こおりタイプ (ゴーストタイプ)
0478.ユキメノコ→0479.ロトム(ロトムのすがた/ヒートロトム/ウォッシュロトム/フロストロトム/スピンロトム/カットロトム)→0480.ユクシー