ナナ(クレヨンしんちゃん)
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なな
『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』に登場するキャラクター。
CV:水樹奈々
『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』に登場するスピノサウルスの子供で、今作のキーキャラクター。
事情により一匹になっていたところをシロと出会い、野原家の一員やかすかべ防衛隊のメンバーとなってしんのすけ達と交流を深めていく。
しかし、この幼い恐竜には隠された重大な秘密があるようで…?
名前の由来はバナナが大好きだから。
当初は『バナナちゃん』にするか『ななこ』にするかで口論になり、間を取って『ナナ』になった。
メインビジュアル公開時、帆のような背中の突起から、種はスピノサウルスかデイノケイルスと考えられた。さらに、予告編にてビニールプールを泳ぐシーンがあったことや、同予告編内に登場したスピノサウルスと思しき恐竜と体色や頭部の羽毛が共通していたこと、本作品とコラボしたアニアにてスピノサウルスとナナがセットであったことから、スピノサウルスか、少なくともそれをモデルにした「(作品内における)新種の恐竜」か「ある存在に近い者」のどちらかと考えられていた。
後に福井県立恐竜博物館のコラボルームにて、ナナがスピノサウルスであることが確認されたほか、劇中でも明言されている。
ちなみに、担当声優の水樹氏と名前が同じだが、本人曰く配役は名前繋がりのオファーではなくオーディションで決まったとの事(出典)。
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