分類
通称 | ノミンコ |
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和名 | ベニトビサシ |
学名 | Suprictis rubro |
科目 | トビサシ科 |
解説
ピクミン4に登場する原生生物で、名前の通りノミのような小型生物。
体に生えた感覚毛で体温、二酸化炭素、振動を感知し、カギ爪のような前足で獲物にしがみついては、口吻を刺して吸血する。
蛇腹状の体の収縮によって得たエネルギーを後ろ足にある弾性タンパクに蓄えることで、何度も高くジャンプすることができる。
爆発的な繫殖力を持ち、産卵直前のメスが数匹いる状態から1ヶ月経つだけで、100匹以上に増えていることも珍しくない。
ピクミンが近づくとジャンプして尖った口吻でピクミンを刺して食べる。また、プレイヤーやオッチンが刺されると振り払うまでダメージを受け続ける。
なお刺して捕食するタイプの生物のため、岩ピクミンであれば被害なく倒すことが可能。
ポジションとしてはウジンコに近いが、ヒメアギト科に属していない。
ルーイメモによると「塩辛かったり酸っぱかったり甘かったり。体液を吸った生物によって風味が違う」とのこと。