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ノルンエース

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やっかいなこさん

ノルンエースとは、漫画作品『ウマ娘シンデレラグレイ』に登場するオリジナルキャラクターである。

「まぁ要するに、アンタの寝るスペースなんて無いワケよ。つーわけで悪いんだけど泥ウサギちゃん。今夜は物置部屋(ここ)で寝てくれる?」

「ハァ~?14連勝だが!?ニワカかこの実況!!」

プロフィール

誕生日5月10日
身長167cm

幼馴染であるルディレモーノやミニーザレディと誕生日は同じ。どことは言わないが95cmあるらしい。読モをやってそうなギャル風の外見が特徴。

概要

カサマツトレセン学園に入学したウマ娘。地元では有名らしい。実家はダンス教室。

ルディレモーノミニーザレディとは子供の頃からの友人で三バカと称されている。

悪目立ちをする同室のオグリキャップに対し、寮の部屋を使わせず物置で寝泊まりさせる(本人は「個室を賜った」と喜んでおりいじめと認識すらしていなかったが)など何かとちょっかいをかける。オグリキャップがフジマサマーチと同時にメイクデビューに出走した時のパドックでは、フジマサマーチに対しては熱心に応援する一方オグリに対してはガン無視してスマホをいじっていた

そして自身がオグリキャップとレースで対決する事になった時にはミニーの入れ知恵を受け、オグリがスパートに入る瞬間を狙って靴のかかとを踏む事で靴が脱げるように仕向けるという暴挙(当人たちは軽いイタズラ感覚だったが、ウマ娘のスピードを考えると一歩間違えば大惨事にもなりかねない危険行為と思われる)を企んだが、オグリの圧倒的なパワーと気迫に圧されて背後に迫る事ができず未遂に終わり敗北する。

この事に加えて天然な彼女の態度とウイニングライブでのカサマツ音頭に毒気を抜かれ、オグリとは謝罪をした後に友人となり、ダンスを教えたり寝ぼけたオグリキャップの髪をとかしてあげるなど世話を焼くようになった…ばかりかパドックでガン無視していたのが嘘のようにオグリの大ファンとなった(外伝では周囲のウマ娘にも「オグリ愛好会」と称される場面もあるため、溺愛っぷりは結構カサマツでも有名なようだ)。

そして「オグリキャップがゴールドクラウンで勝利すれば中央トレセン学園に移籍する」という噂が流れた時には頑なに信じようとしなかったが、オグリの担当トレーナーである北原穣がオグリを中央へ送り出す決心を固めた時には彼やベルノと共にオグリを応援。オグリキャップが勝利後正式に中央への移籍を宣言すると落涙するが、北原の演説を受け他のファンや友人たちと共に暖かく送り出した。

そしてオグリがカサマツから中央に行ってからはしばらく寂しがっていたが、反動からか厄介な古参ファンと称される程に入れ込み具合が加速していくようになる。

なお、オグリを通じてフジマサマーチとと友人関係になり、4人で何かと一緒に行動をとる仲になった。マーチはマトモな私服を殆ど所有していなかったため、服はノルンに選んでもらったそうだ。

担当トレーナーはカサマツトレセン学園のトレーナーである川村日和だが、オグリが中央に移籍して以降は主に北原と絡むことが多く、オグリのレース観戦や応援に駆け付ける際は北原と共に登場していることが多い。関係性としては割と親密な模様で軽口や毒を吐くこともある模様。なお、北原に慰めとして頭を撫でられた際はオグリ同様に手を跳ねのけていた。

余談

他の三バカ同様いじめっ子なのでモデルは無いとされているがノースヒーローがモデルという説があるが、もう一つのモデルとしてはディズニー映画のシンデレラに登場する継母と義理の姉達と思われる。これについては北原の叔父である六平の異名がフェアリーゴッドファーザーというシンデレラに登場する魔法使いまんまな異名であること等が根拠とされている。

半分オリジナルキャラクターということもありほぼ本筋には関わらないまでもコンスタントに劇中で登場しており、ヤングジャンプ2022年25号にはミニーやルディと共に単行本7巻の特別カバーの表紙キャラクターとして抜擢された。『シンデレラグレイ』の特別カバーの裏面は毎度恒例としてデフォルメされたキャラたちが走りながら何かを食べているが、ノルンの場合は年相応にパフェを持ち歩いている。

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