概要
自己修復能力を持ち、巨大なナマコのような形状をしている。頭部にあるBJ物質が弱点。
初登場はR-TYPEΔ6面で、バイドの侵食により変わり果てたR戦闘機基地の排気ダクトに出現。
自機後方から現れ、下部から大量の体液(消化液?)を垂れ流しながら低速で前進し続ける。
4つある体液発射口は破壊することも可能だが、すぐに再生してしまう。
また、弱点の頭部は後方にある為、出現してからしばらくダメージを与えることが出来ない。
加えてノーザリーの巨体でステージが上下に分断され、前後からは無数の敵や砲台が出現して熾烈な攻撃を加えてくるため、このノーザリー出現地帯はゲーム中屈指の難所として知られている。
R-TYPE TACTICSではバイド軍の輸送艦として登場。
地球軍のヨルムンガンド級輸送艦と対を成す存在で、補給・修理に特化した性能を持つ。
攻撃能力は前方から発射するバイド体液のみと貧弱だが、弾敵を欺く為のデコイ(囮)を生成する能力のほか、生物型バイドの特徴でもある自己修復機能を有する。
また、続編のR-TYPE TACTICSⅡではデコイ生成能力や自己修復機能と引き換えに移動力を強化したノーザリー強襲揚陸艇と呼ばれる亜種も登場した。
かつてPlaystation Storeで発売されていた「アイレムぶるるん デジタル版 創刊号」の
付録をダウンロードすると、ゲーム中で自軍ユニットとして使用できるようになる。(現在は購入不可)